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神奈川県|塗替え道場 横浜支店のブログ

塗替え道場 横浜支店

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塗替え道場 横浜支店のブログ

カテゴリー:塗装の知識
2022/02/10 17:00

こんにちは('Д')

塗替え道場 横浜支店です!!

今回もタイトルの通り防水について説明をしていきます。

防水にはいろんな種類があります。前回まででFRP防水

、ウレタン防水については説明を行いましたので上記2点の

防水について詳しく知りたい方は前回の記事も見ていただける

幸いです。

 

FRP防水について↓↓

https://nurikae.tv/report/41411.html

ウレタン防水について↓↓

https://nurikae.tv/report/41426.html

 

塩ビシート防水について

塩ビシート防水は大手ハウスメーカー等の防水で多く施工されている

防水方法となります。前回までで説明したFRP防水やウレタン防水

はいわゆる塗膜防水に対して、塩ビシート防水はシート防水になります。

 

■塩ビシート防水とは

防水性能があるシートを敷いていき、つなぎ合わせて1枚の
防水層を形成する工事です。

塩ビシートには1.5㎜~2.5㎜の厚みまでラインナップが
あります。似たようなものでゴムシート防水もありますが、
耐久性の観点でシート系防水では塩ビシート防水が主流に
切り替わってきています。

 

■塩ビシート防水とゴムシート防水の見分け方

それぞれの防水の見分け方として一番わかりやすいのが、
コーナー部分に塩ビシートの場合「コーナーパッチ」
という専用のパッチを使用しております。

下記にコーナーパッチの図を掲載いたします。
図のようなものがあれば塩ビシート防水だと思って
間違いないでしょう。

ゴムシートの場合はコーナーパッチというものがありません。
そのほかにも見分け方に関してはありますが、上記の見分け方
が一番わかりやすいと思います。

■工法について

・密着工法(接着工法)・・・著しく劣化していない場合

新築時に採用されることが多い工法ではないでしょうか?

大手ハウスメーカー様の住宅に多く塩ビシートは採用され、
塩ビシートを接着剤などで下地に貼り付ける工法。
ある程度の強度が期待できますが通気性がないため下地の
状態に影響を受けることがあります。

 

・絶縁工法(機械式固定工法)

改修工事の際に多く施工される工法ではないでしょうか?

躯体にビス打ちをして熱溶着するためのディスクを平場に打ち、
熱で固定していく方法となります。下地の影響を受けにくく
不具合が起きにくいことが特徴です。

 

■塩ビシート防水のメリットについて

・既成製品を貼り合わせていくので、厚みのムラがでない

・高耐久

・部分補修しやすい(パッチ張りができる)

 

■塩ビシート防水のデメリットについて

・貼り合わせていくタイプの防水なので複雑なつくりの防水には不向き

・機械固定工法を行う場合は躯体にビス打ちを行うので振動や騒音がある

・金額が高い(ゴムシートに比べて)

 

■メンテナンス方法について

・トップコート塗布

新たに施工した際には、トップコートをすることはまずないですが、
一応塩ビシート用のトップコートも存在します。
紫外線劣化から塩ビシートを守る役割があります。
防水層を形成するものではないので、防水性能は向上しません。

 

・既存防水層を撤去し、全く違う防水に変更

既存防水を剥がして新たに防水をする方法。
剥がせばなんでもできるというわけではないので注意が必要です。
適材適所で向いている防水は異なります。

 

・絶縁マットを敷いて既存シートを撤去することなく上から防水

いわゆる機械式固定工法の場合は、この施工方法を選択すること
も可能。ただあまりにも下地のシートが浮いてしまっている等の
場合は既存防水を剥がしてしまうことをお勧めします。

 

■最後に■

最後に防水についての注意点をお話をいたします。

防水に関しても、もちろん専門の職人というものは
存在します。防水層を形成するような工事に関しては、
やはり専門の職人さんにご依頼することを強くお勧め
させていただきます。防水層を形成するような工事に
関しても塗装職人さん任せな会社様もあるのが実情です。

塗装職人さんが悪いわけではないですが、専門職種の方
とやはり施工できるレベルも大きく異なります。
施工できる防水の種類にも大きな違いがございます。

当社としましては、それぞれ専門職種の職人さんが入る
ような体制を整えております。

是非防水工事でお困りの方もお問合せ下さい。

カテゴリー:塗装の知識
2022/02/08 20:22

こんにちは('ω')ノ

塗替え道場 横浜支店です!!!!

前回に引き続き今回も防水をテーマにブログを書いてきます。

防水と言っても本当にいろんな種類があるんです、、、

ちなみに当社が対応しているのは、前回ブログにも挙げさせて

いただいたFRP防水やウレタン防水や塩ビシート防水をメインに

取り扱いしております。

今回のテーマはウレタン防水について説明をしていきます。

 ウレタン防水について

■ウレタン防水とは■

ウレタン防水は国内で施工される防水工法の46%を占めております。

ちなみに日本で一番採用されている防水になります。いわゆる塗膜防水

と言われる防水となります。ウレタンと呼ばれる樹脂を液体状にして塗り、

防水層を形成する工法です。ウレタンはスポンジや車のタイヤ、接着剤など

にも活用されている生活の中でも身近な存在なのです。

当社でもマンションの屋上防水やベランダ防水でもお客様に提案すること

が多いものとなっております。

 

■工法が2種類■

ウレタン防水には工法が2種類存在します。それぞれどのような場合お勧めするかも記載しております。

①ウレタン防水密着工法(Ⅹ‐2工法)・・・状態がいい場合

ウレタン樹脂を下地に直接塗り、下地と密着をさせてしまう工法です。

下地にくっつけるわけなので、下地の影響を受けやすいという特徴があります。

※ひび割れや膨れ等のリスクがあります。

 

②ウレタン防水通気緩衝工法(Ⅹ‐1工法)・・・状態が悪い、雨漏りをしている

絶縁工法とも呼ばれることがあります。言葉の通り下地と縁を切る工法なのです。

下地に完全密着しないようにする工法なので、下地の影響を受けにくい工法となります。

なので膨れやひび割れのリスクも密着工法に比べると低いとされています。

特徴としては、通気緩衝シートという特殊なシートを貼ってから施工をすることと、

脱気筒という空気を逃がすための筒状の装置を取り付けることです。

シート内の密着していない部分を通って発生した空気を脱気筒から逃がす仕組みとなっています。

 

■ウレタン防水メリット■

・塗膜防水なので継ぎ目がでない

・複雑な場所にも施工ができる

・重ね塗り施工が可能

・費用が安価

 

■ウレタンデメリット■

・乾燥時間が長い、乾くまで時間がかかる

 

■メンテナンス方法について■

メンテナンス方法に関しては2種類となります。

①トップコート塗布

基本的に防水メーカー様は5~7年に一度トップコートが必要といいます。ただし

トップコートの役割は、防水層を紫外線劣化から守るためのものなので防水性能

が向上することはありません。現状の防水層を保護する目的及びより長く安心な

状態を続けるために行う作業となります。

 

②新たな防水層を形成する 

新たに防水層を形成してしまう方法。防水層から形成するので防水性能も向上します。

防水を行ってから10~12年程度経過するようであればトップコートでなくこちらを検討

していただいた方がいいかと思います。

 

■最後に■

最後に防水についての注意点をお話をいたします。

防水に関しても、もちろん専門の職人というものは存在します。

防水層を形成するような工事に関しては、やはり専門の職人さんにご依頼すること

を強くお勧めさせていただきます。防水層を形成するような工事に関しても塗装職人さん

任せな会社様もあるのが実情です。塗装職人さんが悪いわけではないですが、専門職種の方

とやはり施工できるレベルも大きく異なります。施工できる防水の種類にも大きな違いがございます。

当社としましては、それぞれ専門職種の職人さんが入るような体制を整えております。

是非防水工事でお困りの方もお問合せ下さい。

カテゴリー:塗装の知識
2022/02/07 14:23

こんにちは!!

塗替え道場 横浜支店がブログをお送りいたします( `ー´)ノ

今回のブログテーマは防水についてお話をしたいと思っております。

ただ防水といっても、何種類か防水の仕様がありますので、今回は

戸建て住宅のベランダ防水に使われることの多い「FRP防水」

について説明を行っていきます。

FRP防水について

多くの戸建てベランダ防水で施工されているのがFRP防水です。

木造住宅への適用が多く、新築木造住宅の8割がFRP防水と言われています。

まずFRPとは、繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)の略

※浴槽・漁船・浄化槽など水廻りの機器に使われていることが多いです。

 

FRP防水(塗膜防水)の特徴としましては、

・軽い

・耐久性が良い、高強度

・耐水性、耐薬品性に優れる

・速硬化性と乾きが早く作業効率が良い

上記3点が挙げられます。

 

では、デメリット的なものに関しても、説明を行なっていきます。

FRP自体の特性としては、伸縮性がほとんどないことが挙げられます。

つまり縮みにくいし、伸びにくいのです。どんな建物ものでも変形
しており、その変形量が少ないつくりのものと多いつくりのものが
存在します。

伸縮性がほとんどないFRPによる防水は、変形量が少ない鉄骨造や
コンクリート造の建物に向いています。しかし、変形量が多いとさ
れる木造住宅で特別に大きなベランダやバルコニーとなると、FRP
防水が不向きとなります。

変形量が多い建物の場合、建物の変形時にFRP防水は縮まないし、
伸びないので、ひびが入ったり、割れたりする可能性が出てきます。

 

劣化してきたかどうか判断するには、まず大きなクラックが発生
していないかを確認してください。

伸縮性がない防水になるので、どうしても建物が動くことによって
ヒビが発生してしまうリスクがあります。目立ったヒビ割れがある
とそこから雨水が侵入して室内への水の雨漏りへと繋がる恐れが
あります。

あと、年数が経過及び劣化をしてくるとトップコートが摩耗し、
太陽光に当たると床面がキラキラしてきます。

これは防水層であるガラス繊維が見えてきてしまっている状態です。
トップコートの役割としては、紫外線劣化から防水層を守る役割と
なっておりますので、劣化しやすい状況下になっておりますので
注意が必要となります。

 
メンテナンスについては、トップコートを施工するか現状の防水層

の上に新たに防水層を形成するかの2種類の選択があります。


■トップコートを施工■

紫外線劣化から防水層を守る役割の作業となりますので、基本的
に防水性能が向上することはありません。

なので防水層と言われる部分に関しては、そのままという状態です。

 

■新たに防水層を形成する(FRP)■

新たにFRP防水を形成するので、基本的に新築同様の効果を期待
することができます。

ただし新築時に施工する場合は2プライで施工をされていますが、
改修工事の多くの場合は1プライで施工をされていることが多いです。

・1プライ:ガラスシート1枚で施工する工法

・2プライ:ガラスシートを2枚重ねる工法

 

最後に防水についての注意点をお話をいたします。

防水に関しても、もちろん専門の職人というものは存在します。

防水層を形成するような工事に関しては、やはり専門の職人さんに
ご依頼することを強くお勧めさせていただきます。防水層を形成する
ような工事に関しても塗装職人さん任せな会社様もあるのが実情です。
塗装職人さんが悪いわけではないですが、専門職種の方とやはり施工
できるレベルも大きく異なります。施工できる防水の種類にも大きな
違いがございます。

当社としましては、それぞれ専門職種の職人さんが入るような体制を
整えております。

是非防水工事でお困りの方もお問合せ下さい。

 

以上、塗替え道場 横浜支店がお届けしました!!!!

カテゴリー:塗料のこと
2022/02/05 18:53

こんにちは( *´艸`)

塗替え道場 横浜支店がブログを お送りいたします!!

今回のブログテーマはラジカル制御塗料について語りたいと思います。

ラジカル制御塗料について

最近塗料の提案で、ラジカル制御塗料というものを目にすることが

増えてきたのではないでしょうか?

実際私自身もいろんなお客様とお話をしたり、他社様の見積もりを

見させてもらうことが多く、ほとんどの見積もりでラジカル制御塗料

が見積もりに記載されていたり、提案されていることがほとんどです。

中にはシリコンとフッ素の間的な位置づけだと思われている方が多い

ようですが、基本的にはシリコン塗料に限りなく近い商品だと認識して

いただいた方が間違いがないかと思います。

ラジカル制御という技術を取り込まれたシリコン塗料というのが正しい

かもしれません。

なので今回は「ラジカル制御とはなんだ?」ということを題材にお話を

進めさせていただきます。

 

①ラジカル制御塗料とは

塗料は「顔料」「樹脂」「添加物」で成り立っています。

そのうちの「顔料」の中に酸化チタンというものが含まれており、

酸化チタンが紫外線や水や酸素に当たることで、発生するものが

「ラジカル」という劣化因子となります。ラジカルを発生しにくく

する技術を組み込んだのがラジカル制御塗料ということです。

なので、チョーキングがしづらいというのが大きな特徴といわれている

塗料となります。

 

②耐久年数について

塗料三大メーカーのSK化研の商品を例に挙げてお話をします。

・水性セラミシリコン 期待耐久年数 12~15年 

・水性プレミアムシリコン 期待耐久年数 14~16年

メーカのホームページに記載してある期待耐久年数を参考とすると、

約1年~2年ほどラジカル制御塗料の方が耐久年数が長いと記載があります。

 

③メリット・デメリットについて

~メリット~

・チョーキング現象が通常シリコン塗料よりも発生しづらい

・コスパがいい(シリコン塗料なので価格は通常シリコンとほぼ一緒)

・汚れに強い(低汚染・防カビ・防藻性)

 

~デメリット~

・実績がまだ少ない(2012年に販売されたのが初めて)

・濃い色には対応できない(白顔料にラジカル制御技術を発揮する塗料なので)

 

以上、塗替え道場 横浜支店がお届けしました!!!!

カテゴリー:塗料のこと
2022/02/04 18:00

こんにちは( ;∀;)

塗替え道場 横浜支店が今回のブログもお送りいたします!!

では、今回のブログですが最近よくきくであろう「無機塗料」を

題材に説明をしていきます。


無機塗料について

「無機塗料とはなんだ?」とそもそも疑問を持つ方も多いので
はないでしょうか?

無機塗料とは、簡単に言うとガラスや石などの無機物を配合した
塗料のことです。

無機物のみではどうしても硬くて塗ることができないので有機物
と無機物をブレンドして塗れるようにしたものが無機塗料という
わけです。

まだまだ世の中に発表されて日が浅い商品が多いグレードとなります。

なので有機物がシリコン使用のものもあれば有機物がフッ素使用の
ものもあります。なので、無機塗料で塗替えを検討している方は、
シリコンかフッ素どちらを使われているかを確認していただいた方
がいいかと思います。

専門知識のある方であれば、有機物にシリコンが使用されている
のかもしくはフッ素が使用されているのかは答えることができる
かと思います。

無機塗料の耐久年数としては、18年~30年と商品によってだいぶ
差がありますので慎重にご検討していただく必要があります。

ものによって無機塗料は値段にばらつきがあります。

フッ素よりも安価な無機塗料も存在します、、、

実際そういった商品と、一番高い無機の商品を塗料1本あたり
で比較すると約3倍ほど、商品の値段が異なるものもございます。

なので、無機塗料を使用していただく際は本当に信頼できる
業者様にご依頼して、施工をしていただくことをお勧めいたします。

もしくは商品自体が大手メーカーから出ていてネットでも値段を
確認できる商品をお勧めをいたします。

※検索したら大体の塗料は1本あたりの値段が出てきます。
中には出てこないメーカーもあります。

 

次回はラジカル制御塗料についてブログを書いてみたいと思います(^^)/

Review口コミ・お客様の声

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