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株式会社冨田塗装のブログ

株式会社冨田塗装

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株式会社冨田塗装のブログ

カテゴリー:塗装の知識
2025/05/27 10:29
外壁で気になる劣化

”塗装が必要かどうかのサイン”

についていくつかご紹介いたします。

次のような症状が発生していればそろそろ塗装工事を考えるべきかもしれません。

 

①チョーキング現象

 

手で触るとチョークの様な白い粉がつく現象です。紫外線や気候による劣化で表面の塗膜が分離している状態で、水の弾きが悪くなり、防水機能が低下している状態です。

 

▶放置すると危険?

 

②塗膜の剥がれ・膨れ

 

はがれが生じている状態とは、つまり、住まいを保護していた鎧がはがれている状態をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。鎧のない住まいは、簡単に雨水の浸入を許すようになります。

 

 

 

③クラック現象

 

クラックとは外壁の表面にヒビ割れが出てくる劣化現象です。そのままにしておくとヒビ割れ部分から雨水が入り込み内部を腐食させてしまいます。特に横にはいったクラックは早めの補修が必要となってきます。


④コーキングの劣化

 

サイディングパネルや壁の継ぎ目に挿入したコーキングが剥がれていたりヒビが入っている状態。外壁の劣化や雨漏りのリスクが高まります。

 

⑤カビ・苔・藻の発生

 

塗膜が劣化し防水性やぼうかが低下することで、水分を含みやすくなり藻や苔が発生します。このようになった外壁には、高圧洗浄した上での塗り替えが必要となってきます。

 

◎まとめ◎

□壁を触ると白い粉がつく

□藻や苔ができている

□ひび割れがある

□シーリングが割れている

□塗膜が剥がれてきている

□塗膜が膨れている

 

以上のような症状を確認した場合には塗装を考えるタイミングかもしれません。自分では見れない箇所もたくさんあるので正確に塗装が必要かどうか判断するにはプロの診断士にお住まいの診断をしてもらいましょう。

カテゴリー:塗装の知識
2025/05/07 14:43
外壁汚れ対策&掃除法を解説!

外壁の汚れ気になっていませんか?「ちょっと汚れてきたかな?」と思いつつ、そのまま放置していませんか?外壁は、家の外観を美しく保つだけでなく、建物の耐久性を守る重要な役割を果たします。しかし、年月が経つにつれて汚れが目立つようになり、見た目だけでなく劣化や耐久性の低下を招くこともある為、早めの対策が重要です。外壁の汚れの主な原因とその対策について解説していきます。

 

 

 

|外壁の汚れの原因は何?

 

◆苔やカビ

湿気の多い地域や日当たりが悪い場所では、外壁にカビやコケが発生しやすくなります。

 

 

◆雨垂れ

雨水が外壁を伝って流れる際に、埃や汚れを引きずり筋状の黒い跡を残します。

 

 

◆塗料の劣化による変色

紫外線は、塗料の顔料や樹脂を分解し、色あせや変色を引き起こします。色褪せが進行すると、外壁に触ると粉がつくチョーキング現象が起きます。

 

 

◆外壁の汚れを放置するとどうなる?

 

 

家の外観を美しく保つために欠かせない外壁ですが、年月が経つにつれて苔やカビ、雨垂れ汚れが目立つようになってきますよね。少し汚れてるけど、まぁいっか。そんな風に放置していると、思わぬトラブルを招くことになるかもしれません。まず一番は、見た目が悪くなってしまいます。外壁に汚れがついているということは、外壁の表面に塗られた塗膜の性能が落ちているということにもなります。外壁材の劣化が進むと、雨水が建物内部に侵入して、柱や壁の内部が腐食する危険性があります。汚れを放置すると問題が深刻化し、修繕費用が高額になる可能性があります。また、カビや苔は外壁だけでなく、アレルギーや喘息を引き起こす原因になり、住人の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。

|外壁の汚れを防止するには?

 

 

外壁の汚れを完全に防ぐことは難しいですが、適切な塗料選びや定期的なメンテナンスで、長くキレイな状態を維持できます。

 

🌟定期的に掃除をする

🌟防汚コーティングを施す

🌟汚れが目立ちにくい色にする

 

◎定期的に掃除をする

ブラシとホースで外壁の汚れを洗浄する方法です。1年に1回は洗浄することを推奨しています。ここで気を付けて頂きたいのが、外壁用の洗剤を使用してください。外壁用の洗剤を使わないと、塗装が剥がれてしまう恐れがあります。苔やカビ、水垢にも有効です。

 

◎防汚コーティングを施す

防汚コーティングは、外壁の表面に特殊な保護膜を形成し、汚れの付着を防ぐ技術です。新築や外壁塗装後に施工することで、汚れが付く前から保護できます。また、汚れが目立ち始めたタイミングでも、洗浄後に施工することで効果を発揮してくれます。

 

◎汚れにくい塗料を選ぶ

低汚染塗料を使用することで、雨水で汚れが流れやすくなります。また、フッ素塗料・光触媒塗料を使用すると、紫外線の力で汚れを分解、防止してくれます。

 

◎汚れが目立ちにくい色にする

汚れが目立ちにくい色にするという方法もあります。汚れが目立ちにくい色は、グレーやブラウンがオススメです。一方で、白や黒は汚れが目立ちやすいです。ただ、汚れが目立ちにくいとはいえ、汚れが消える訳ではなので、汚れを放置すると外壁材が侵食される場合があります。

 

 

◆外壁の汚れや劣化に悩んだ時は、専門業者に相談するのが安心です。自分では難しい箇所や手間がかかる作業もお任せできるので、外壁の美観と機能を効率よく取り戻せます。

 

外壁の汚れを落とすメンテナンス方法

 

軽度の汚れ:水洗い(ホース)

ホコリや砂ぼこり程度なら、ホースで水をかけるだけで汚れが落ちます。こまめに流すことで汚れが定着しにくくなります。

◇中度の汚れ:高圧洗浄機を使用

こびりついた汚れを高圧洗浄機で除去します。強すぎる水圧は塗装を傷めることがあるので注意しましょう。

◇頑固な汚れ:中性洗剤+ブラシで洗浄

市販の中性洗剤を水で薄め、柔らかいブラシで優しくこすります。強くこすると塗膜が傷むため注意しましょう。

 

外壁塗装を検討するタイミング

 

チョーキング現象:外壁を手で触ると、白い粉がつく。

色褪せ、変色:紫外線や雨風の影響で、色がくすんで見える。

ひび割れ、剥がれ:ひび割れが進むと、水が内部に侵入して建物の劣化を加速させる。

外壁の汚れが落ちにくくなった場合は、塗装の劣化が進んでいる可能性があります。これらの症状が見られたら、塗り替えを検討しましょう。

 

 

まとめ

外壁の汚れは、見た目が悪くなるだけでなく、建物の劣化、雨漏り、健康被害、修繕費の増加など、さまざまな問題を引き起こします。外壁の汚れを完全に防ぐことは難しいですが、適切な塗装と定期的なメンテナンスを行うことで、美しい状態を長く維持できます。
ちょっと汚れてきたなと思ったら、早めの対策を取りましょう。大切な家を長く守るためにも、外壁の手入れをして、定期的なメンテナンスを習慣にし