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大阪府|きらきらペイントのブログ

きらきらペイント

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きらきらペイントのブログ

カテゴリー:塗料のこと
2022/03/03 17:16

皆さんこんにちは!

きらきらペイントの塗装コンシェルジュ林です。

今回は、シリコン塗料について解説します。

シリコン塗料は価格帯が安価で、外壁塗装、屋根塗装において、スタンダードな塗料として人気があります。

そこで、シリコン塗料の特徴と塗装コンシェルジュおすすめのシリコン塗料をご紹介させて頂きます!

 

 

シリコン塗料の耐久年数は7年~10

シリコン塗料の耐久年数は、一般的には7年〜10年です。

既存の外壁材の状態や、立地条件により多少の誤差はありますが、次回の塗装まで約10年は塗り替えが必要無くなります。

アクリル塗料やウレタン塗料よりも耐久性が良く、無機塗料やフッ素塗料より耐久性が劣ります。

また、同じシリコン塗料の中でも様々な種類があり、最近はフッ素塗料に近い高耐久のシリコン塗料も出て来ています。

 

 

ラジカルシリコン塗料って何?

同じシリコン塗料でも、最近では様々な種類が開発されています。

その中でも各メーカーから高耐久シリコン塗料として販売されてているのがラジカルシリコンです。

耐久年数は約15年で、通常のシリコンよりも耐久年数が5年程長くなります。

また価格帯も通常のシリコンとあまり変わらない事から費用対効果が高く、人気の塗料です。

 

 

おすすめシリコン塗料

ここからは、塗装コンシェルジュ林がおすすめするシリコン塗料を5つ解説させて頂きます。

今後の塗料選びの参考にどうぞ!

 

1.プレミアムシリコン

エスケー化研から販売されている一液のラジカルシリコン塗料です。

ラジカルシリコン塗料の為、通常のシリコン塗料と比べて耐久性が高く、耐久年数は約15年です。

また、低汚染性が高く汚れが付きにくいのも特徴で、防カビ性・防藻性も高い為、コケやカビが生えにくい塗料です。

きらきらペイントのおすすめ塗料の一つです。

 

2.ナノシリコンW

水谷ペイントの通常のシリコン塗料です。

耐久年数は7年〜10年で既存の外壁の状態や立地により耐久年数は変わります。

防カビ性・防水藻性が高く、コケやカビが生えにくい特徴があります。

一般的なシリコン塗料に位置付けられます。

 

3.ナノコンポジットW

水谷ペイントから販売されている通常シリコンの塗料でナノシリコンの上位互換塗料です。

耐久性、防カビ性、防藻性に加えて、低汚染性が高く、汚れが付きにくいのが特徴です。

 

4.プレミアムルーフSi

エスケー化研から販売されている二液のラジカルシリコン塗料です。

プレミアムシリコンの屋根塗装用塗料です。

特徴はプレミアムシリコンと同じですが、屋根は外壁に比べて劣化が耐久年数は8年〜10年になります。

 

5.快適サーモSi

水谷ペイントから販売されている屋根用の遮熱シリコン塗料です。

シリコン塗料の性能に加えて、遮熱効果がある塗料の為、屋根の表面温度を下げる効果があり、夏場は家の中も少し涼しく感じるかもしれません。

耐久年数は約10年です。

カテゴリー:塗装の知識
2022/01/10 17:16

皆さんこんにちは!
塗装コンシェルジュの林です。

今回は、お客様からよく質問される事や疑問をまとめてみました!

参考になれば嬉しいです。

Q1 どうして塗装をしないといけないの?

A お住まいを長持ちさせるためです!

外壁塗装・屋根塗装の目的として、「見た目を美しくする」ことは大事です。

ただ、本来の目的は雨水の侵入を防ぎ大切なお住まいを長持ちさせることです。

建物内に水が侵入すると断熱材が湿気を含みカビが発生します。

また湿気を含んだも材木はなんと「シロアリ」を呼んでしまいます。

雨漏りはこうした2次的被害を誘発します。

ただし、それは外壁塗装で阻止することができます。

外壁塗装を定期的に行わなければ結果的に大きな修繕費用がかかる場合があります。

Q2 外壁塗装の工事期間は?

A 外壁塗装だけなら10日〜2週間程度です。

これは、あえてあげている目安であり、工事にかかる日数は塗装内容や建物の状況によって違ってくるため、一概には言えません。

ただ、業者に1週間前後で工事が終わると告げられた場合、少し疑ってください。

各工程を丁寧に行うと、それぞれ最低10日はかかります。

いい加減な塗装業者の場合は、何かの工程を省くか、塗料の乾燥期間を短くして工事期間を短縮しています。

塗装を依頼する場合は、優良点を見つけて施工することをおすすめします。

Q3 どんな外壁塗装の業者を選べばいいの?

A まずは「業者の違い」を知ってください。

外壁塗装を行う業者は大きく分けて4種類あります。

①有名ハウスメーカー
 ⇨自分の家を建ててくれた安心感、大きい会社というブランド力・保証力。
  ただし、価格が高めであり、実際に施工するのは下請け業者です。

②地域密着型のリフォーム店・工務店
 ⇨いい職人をおり施工品質が良い会社が多い。
  地域密着によるこまめなメンテナンス・アフターサービスが受けられる。

③職人さんに直接お願いする
 ⇨会社や工務店が入っていないため安い価格で工事ができる。
  しかし、保証力が弱く、他分野での工事ができない。

④訪問販売や安売りチラシの会社
 ⇨すべてがダメというわけではないが、仲介手数料を多額に取った見積もりが出たり、保証面が不明瞭な場合も。

Q4 どんな塗料を選べばいいの?

A お住まいによって違います。

塗料によって、耐久年数・性能・お値段が大きく異なります。

また、お家の外壁材によって「合う・合わない」があります。

予算・お住まいの状況に合った塗料選びをするために、まずはプロの目線での「現場調査」を行いましょう。

Q5 気になる外壁塗装のお値段相場ってどれぐらい?

A 80万円〜120万円程度です。

あくまで相場の平均です。

外壁塗装のみか、屋根塗装も行うかでも変わってきます。

お住まいの壁面積・塗料・外壁材によって値段は変動します。

また、60万円を切ってくるような場合、手抜き工事の疑いがあります。

さらに、200万円を超えてくる場合は、仲介業者が多額の手数料を取っている可能性があります。

Q6 いつ頃が最適な塗り替え時期なの?

A 塗装工事は年中可能です。

冬:12月〜2月
⇨冬場は気温が低く塗装工事ができないと思われる方も多いです。しかし実際には、この時期はむしろ雨の日が少なく、また乾燥しているので塗料にとっては良い時期になります。

春:3月〜6月
⇨塗装工事にとって一番いい時期です。もちろん外壁塗装をするお客様が増えます。しかし、早めに工事を行わないと梅雨に入ってしまいます。梅雨時期に入ると基材も傷んでしまうので注意が必要です。

夏:7月〜8月
⇨この時期は暑くなりますが、塗料の乾きが早くなるので、施工期間を気にされる方には最適なシーズンです。また、窓を閉め切っていることが多いため、ご近隣の方への影響を最小限に抑えることができ、ご近所へのご迷惑を気にされる方にも最適の時期です。

秋:9月〜11月
→春と同じく、一番いい時期です。どんどん職人の予定が埋まってしまうので、早めに工程を組んでいきましょう。

カテゴリー:塗装の知識
2021/12/26 17:13

皆さんこんにちは!
きらきらペイント塗装コンシェルジュの林です。

いきなりですが、皆さんが外壁塗装工事を検討するきっかけは、どんなものがありますか??

『周りの家が塗装工事をやり出した』
『なんとなく最近汚れが気になる』
『訪問営業がよく来るようになった』
『なんとなく築年数が10年を超えてきた』

 

大切なお家のメンテナンスで、さらには費用がかかる工事を、このような”ふわっとした理由”で検討していませんか!?

今回は、外壁塗装工事が必要な理由を、外壁診断士資格取得者の私が、出来るだけ分かりやすく解説していきます!

 

外壁塗装工事とは?

そもそも外壁塗装工事とは、建物の外壁にペンキを塗ることで、外側からの雨水の侵入を防ぐための工事です。

特に一軒家の場合は、新築時にも外壁塗装工事が行われています。
これは結構知らない方が多い😅

90年代から主流になった、”サイディングボード”というレンガ調の外壁材も工場で焼き付け塗装が行われており、外壁の表面にはペンキが乗っている状態です。

このペンキは、塗りたての頃はしっかりと雨水を弾いてくれる防水効果がありますが、年数が経つにつれて劣化していき、防水効果は衰えていきます。

そうすると、新築の頃は外壁の表面ではじいていた雨水が、外壁の中に入り込むようになり、壁の内側に湿気を必要以上に取り込んでしまいます。

そこで、必要になってくるのが外壁塗装工事です。

外壁塗装工事とは、経年劣化により衰えた外壁の防水効果を復活させるための工事になります。

 

外壁塗装工事はいつ必要になる?

では、必要になるタイミングはいつなのか。

結論からいうと、外壁の防水効果がなくなってくる前のタイミングです。

理由としては、以下の3つです。

柱などを腐らせる可能性があるから

外壁の防水効果が衰える事で、外側から必要以上に湿気を取り込んでしまいます。

特に木造の家の場合は、柱などの躯体物は木なので、湿気を吸う事で腐ってしまう可能性があります。

人生で一番高い買い物になるであろうマイホームの寿命が、縮んでしまう原因になります。

劣化のスピードが急激に速くなるから

外壁材のほとんどは、湿気や紫外線により劣化していきます。

外壁の防水効果は年数が経つにつれてなくなります。

気づいた時には外壁に大きなひび割れが入っていたり、コケが大量に生えていたりと、劣化のスピードは加速度的に速くなります。

診断結果を伝えた時にお客様からよく言われる言葉No.1の、

『えっ!こんなところにひび割れが!?知らなかった!!』

を発生させてしまいます😅笑

余分な補修費用がかかってしまうから

外壁材のひび割れ、ひどい場合は柱が腐ってしまったとなると、そこの補修に余分な費用がかかります。

本当に心が痛むやりとりNo.1の、

お客様『えっ!こんなに費用がかかるの!?』

私『はい、想像以上に補修箇所か多くて、塗装だけであればこんなにはかからないんですが😭』

が出来上がってしまいます。。。

 

まとめ

新築時の使用塗料や外壁材にもよりますが、約10年で防水効果は無くなっていきます。

外壁塗装工事とは、

『今の外壁の状態をこれ以上ひどくならないように、その状態でとどめてあげるための工事』

です。劣化した箇所を新築の状態に戻すことはできません。

結論、外壁塗装工事が必要な理由は
『今お住まいのお家の寿命を縮めないように、長く住んでいくために必要な工事』

皆さんのお家も、気付かないうちに劣化が進んでいるかもしれません。

10年近くになったお家は、業者に頼んで診断を受けておくようにしましょう!