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福岡県|株式会社福岡ペイントのブログ

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株式会社福岡ペイントのブログ

カテゴリー:塗装の知識
2023/01/30 18:22

1.ガルバリウム鋼板とは?

ガルバリウム鋼板とは、米国で開発されたアルミニウム・亜鉛合金メッキ鋼板です。

ガルバリウム鋼板は、耐久性、耐熱性、加工性などに優れ、住宅・事務所・店舗・工場などさまざま建築物に使用されています。デザイン性も高いので、住宅では外装材として使用されることが多いです。

ガルバリウム鋼板の耐用年数

外壁で使うガルバリウム鋼板は20〜25年程度の耐用年数があります。
耐用年数とは、ガルバリウム鋼板の交換目安となる期間のことです。
 
ガルバリウム鋼板の外壁は基本的には10〜15年ごとに塗装メンテナンスが必要になります。
定期的にメンテナンスをしなければ耐用年数は短くなっていきます。


2.ガルバリウム鋼板の塗装の必要性

外壁にガルバリウム鋼板を使う場合、メンテナンスの方法が3つあります。
 
●塗装(塗り替え)
● カバー工法(重ね張り)
● 張り替え
 
それぞれの工事方法や費用相場を以下で詳しく説明していきます。

塗装(塗り替え)

既存の塗膜(塗装の膜)を剥がしてから再塗装するメンテナンス方法です。
ガルバリウム鋼板が錆びたり、塗装が剥げたりした場合に必要となります。
塗装を行う事で耐用年数を伸ばすことが出来ます。
 
紹介する3つのメンテナンス方法では工事費がもっとも安く、30坪の住宅だと60〜100万円ほどで済むことが多いです。
塗装ではカバーしきれない程、劣化が進む前にメンテナンスを行いましょう。
 
 

カバー工法(重ね張り)

既存の外壁はそのままで、新しく外壁材を重ね張りするメンテナンス方法です。
塗装では補修が難しいほど劣化が激しい場合にカバー工法を行います。
ただし、外壁材の内側まで劣化が進行している場合は基本的に張り替えが必要です。
 
外壁が重くなるため、カバー工法で使う新しい素材には原則として金属系サイディングを利用します。
 
工事費は塗装よりは高いですが張り替えよりは安く、30坪で120〜240万円ほどとなるでしょう。
 

張り替え

外壁の張り替えは、既存の外壁材を剥がして新しく張り直すメンテナンス方法です。
カバー工法でも対処が難しいほど内部が劣化している場合に行います。
 
また、金属系サイディング以外で外壁のデザインを一新したい場合にも利用する方法です。
 
紹介する3つのメンテナンス方法のなかで費用がもっとも高く、30坪で160〜260万円ほどかかります。


.まとめ

ガルバリウム鋼板はアルミニウム・亜鉛合金メッキ鋼板です。

ガルバリウム鋼板は、耐久性、耐熱性、加工性などに優れ、住宅・事務所・店舗・工場などさまざま建築物に使用されています。

劣化すると、外壁に穴が開き内側から腐食します。

塗装で補えない場合はカバー工法(重ね張り)→張り替えとなります。

そうならない為にも、定期的なメンテナンスは必要です。

福岡ペイントは外壁の無料点検も実施しております。

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