ペイントホームズ 大阪南店のブログ
ペイントホームズ 大阪南店の塗装工事の様子などを掲載していきます。
本日は住吉区現場の屋根塗装についてご紹介いたします♪
今週は気温が高く、例年と比べても作業がしやすくて助かります(*^-^*)
【屋根塗装】
(1) 下塗り塗装/下地補修
まずは下地調整のための下塗りを行います。
下塗りは劣化した下地を固めて塗料の剥離を抑える大切な役目があります。
下地を固めることで塗料の吸い込みを抑えて仕上がりを均一にする目的もあります(^_-)-☆
塗装後は白っぽくなっていたカラーベストが水に濡れたように変化しています。
下塗り後、クラック箇所のコーキング処理と棟板金の錆止め処理を行います。
カラーベストのヒビは塗装では埋まらず、放置しておくと破断の原因になるため上塗り前に補修を加えます。
錆止めを塗布することで腐食から塗膜を守ります。
一見地味な作業ですが、下地処理の有無で仕上がりが大きく変わるため、絶対に手が抜けない工程です( `ー´)ノ
(2) 中塗り塗装
つぎに中塗り塗装を行います。
中塗りには日本ペイントの「ファインパーフェクトベスト」を使用しました(^-^)
下塗りが効いているので中塗り時点でも塗料の吸いムラは殆どありません。
綺麗な色なので今から仕上がりが楽しみです♪
(3) 上塗り塗装
最後に仕上げの上塗り塗装を行います。
中塗りと同じ色でもう一度塗り重ねていきます
上塗りをすることでムラも完全に消えて新品のような仕上がりです🌟
光沢があるので雨弾きもよく、長期にわたって屋根の美観を維持します。
因みに写真では水色っぽいですが、実際は紺に近い青色です。
今回はアドバイザーの伊藤がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。
本日は門真市現場の外壁塗装についてご紹介いたします♪
施工前は陽の当たりにくい面を中心に苔や黒ずみが目立っていました。
外壁は紫外線だけでなく苔やカビなどの有害物質が付着することでも劣化していきます。
現在の塗料には防藻・防カビ成分が入っており、紫外線と汚れの両方から建物を保護します
【外壁塗装】
(1) 下塗り塗装
今回はサイディング用下塗り材である「パーフェクトサーフ」を使用しました。
サーフは粒子の目が細かく、外壁の小さな巣穴を埋めて下地を綺麗に整えてくれます
塗装工事ではいきなり上塗り塗料を塗っても綺麗には仕上がりません。
工程を省いたり順番を間違えるとせっかく塗った塗料が剥がれたり、ムラが出るなどのトラブルにつながります
(2) 中塗り塗装
中塗りには水性系ラジカル塗料の「パーフェクトトップ」を使用しました。
パーフェクトトップは水性塗料のため独特のシンナー臭も無く、住んでおられるお客様への負担も少ないです
チョーキングの発生を抑える技術で作られた塗料のため寿命も長く、従来の塗料と同じく防藻・防カビ効果も備えています。
(3) 上塗り塗装
仕上げでは中塗りと同じ塗料で重ね塗りしていきます。
二度塗りすることで膜厚がしっかりと付いて表面が均一に仕上がります♪
今回はお客様の希望で艶消し仕上げとなっております。
艶を落とすことでアクセントの紺色が悪目立ちせず、全体的に落ち着いた外観になりました(^_-)-☆
お客様にもイメージ通りになったと大変ご満足いただけました。
今回はアドバイザーの伊藤がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。
本日は門真市現場のシーリング工事についてご紹介いたします♪
サイディングを塗装する際には目地シーリングの工事が重要になります。
シーリングは建物の各ジョイントに付いており、雨水が侵入するのを防ぐ役割があります。
今現在、建物のシーリングが切れたり無くなっている場合は早めの調査をオススメいたします。
【目地シーリング工事】
(1) 目地シーリング打ち替え
まずは縦目地の打ち替え工程をご覧いただきます。
打ち替えは古いシーリングを剥がして、新しいシーリングに交換するやり方です
縦ジョイントは負荷が掛かりやすく、亀裂が入っている建物をよく見かけます。
そのまま塗装すると亀裂が広がり、塗った塗料が割れてしまうので注意が必要です。
二枚目の写真で刷毛で塗っているのはプライマーで接着剤の役割があります。
その後は変性シリコンのシーリング材で打ち替えを行いました
(2) サッシ廻り増し打ち
サッシ廻りのジョイントは縦目地と比べて傷みが少なく、内部の金具や防水シートを傷つける危険があるため増し打ちで施工しています。
劣化が著しい場合は縦目地と同様に打ち替えを行います。
増し打ちの場合は既存のシーリングを切らずにプライマーを塗布します。
その後、上から被せるように新しいシーリングを充填します。
サッシ廻りの他にも換気フードや庇の取り合いなど忘れずに施工します
今回はアドバイザーの伊藤がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。
本日は京田辺市現場の屋根塗装についてご紹介いたします♪
屋根を塗るには今くらいの気温が一番作業しやすくて助かります。
これから冬になると夜間の結露で日中の塗装が難しくなってきます
【屋根塗装】
(1) 下塗り塗装
まずは塗装の基礎となる下塗りを行います。
カラーベストは経年劣化で塗料を吸いやすい状態になっているため、相性の良い浸透性シーラーを塗布します。
浸透性シーラーは染み込むことで下地を補強し、密着不良による剥がれを抑える効果があります
薄飴色の塗料であり、塗装後は透明で少し光沢のある仕上がりになります。
下塗り後は屋根板金の錆止め処理を行います。
(2) 中塗り塗装
つぎに塗装の第二段階にあたる中塗りを行います。
中塗りでは溶剤系ラジカル塗料の「ファインパーフェクトベスト」を使用しました。
ラジカル塗料はフッ素に次ぐ耐久性を持ち、チョーキング(白亜化現象)を起こしにくい特性があります。
屋根は紫外線による影響を強く受けるため、色褪せを起こしにくいラジカル塗料はオススメです(*^-^*)
価格もフッ素と比べて割安なためお客様のご負担が少ないのもベストです♪
写真のようなモスグリーンや紺色、赤レンガっぽい色などバリエーションも豊富で、外壁の色と併せてお洒落な外観を演出できます。
今回はアドバイザーの伊藤がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。
本日は京田辺市現場の外壁塗装についてご紹介いたします♪
最近は朝晩も肌寒く、少しずつ冬らしい気候になってきましたね
季節の変わり目は体調を崩しやすいためご注意ください。
【外壁塗装】
(1) 下塗り塗装
まずは塗装の第一段階にあたる下塗りを行います。
下塗りには下地の状態を調整し、上塗り塗料の密着性を高める目的があります
種類も複数あり、今回はサイディング用下塗り材である「パーフェクトサーフ」を使用しました。
写真で分かるように塗装後は下地の色が隠れて白色になります。
(2) 中塗り塗装
つぎに中塗り塗装を行います。
この段階から壁に色が付いて塗装工事らしくなります
使用する塗料も下地との相性や耐久性によって様々で、今回は水性系ラジカル塗料の「パーフェクトトップ」を使用しました。
ラジカル塗料はシリコンとフッ素の中間くらいの塗料で、12年~15年くらいの耐久性があります。
最近ではシリコン塗料の代わりとして注目を集めており、これからの塗装業界のスタンダードになるかもしれない塗料です(*^▽^*)
(3) 上塗り塗装
つぎに最終工程となる上塗り塗装を行います。
中塗りと上塗りでは同じ塗料を重ね塗りします。
一回塗りでは十分な膜厚が付かず、紫外線に対しても弱くなってしまいます。
塗り重ねることで強い塗膜を形成し、風雨や紫外線から外壁を保護してくれます(^_-)-☆
今回はベージュとブラウンのアースカラーで温かみのある色合いに仕上げました♪
今回はアドバイザーの伊藤がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。