ペイントホームズ 大阪南店のブログ
ペイントホームズ 大阪南店の塗装工事の様子などを掲載していきます。
皆さま、こんばんは!
ペイントホームズ大阪南店、ブログ担当の伊藤です(*^-^*)
クリスマスも終わり、いよいよ年末まであと少しですね~
当店も現場作業は落ち着いてきましたが、これから年末までに倉庫や事務所の掃除をしなくてはなりません。
12月はバタバタして倉庫の片づけがあまり出来ず、年末付近に慌てて掃除するというのが塗装屋あるあるです
さて、話が脱線しましたが今回は以前施工した現場の下地補修について少しだけご紹介いたします。
◆外壁補修◆
塗装前は外壁に細いですが少し深いクラックが複数走っていました。
クラック部分をシーリング材で補修したのですが、そのまま塗装すると補修跡が目立ってしまいます
そのため塗装前に模様の吹き戻しを行いました。
これは吹き付け用の道具を使い、下地と同じような模様を新たに吹き付けることで補修跡を目立たないようにする工法です(*^^)v
手間と職人の技術が必要ですが、そのまま塗装するより遥かに綺麗に仕上がります。
※写真3枚目のサッシ廻りの筋は下地の段差のため補修跡ではありません。
補修後は塗装だけでこんなに綺麗になるんですね^^と大変お喜びいただきました。
それでは今回はこの辺で失礼いたします。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤
皆さま、こんにちは!
ペイントホームズ大阪南店、ブログ担当の伊藤です(*^-^*)
今日は朝から底冷えするような寒さですね~
ここまで冷えると午前中の作業は少し遅らせてからの開始となります。
気温が5℃を下回ると塗料が硬化不良を起こす可能性があるためです。
一時的に気温が下がるだけならマシですが、一日通して低温の場合は作業を見送る方が無難です。
今回は以前施工した現場のベランダ防水工事についてご紹介いたします♪
防水工事は外壁/屋根塗装と並び、建物を保護する上でとても大切な作業です。
防水面の劣化により雨漏りにつながるケースも珍しくありません
◆ウレタン塗膜防水◆
①まず始めに下地に付いている古いシーリング材を撤去します(写真1枚目)
このまま塗装すると仕上がりが悪くなるだけでなく、密着不良で捲れてくる恐れがあります。
②次に下地全体の清掃を行い、クラックが入った目地のシーリング処理を行います(写真2~3枚目)
目地のひび割れは塗装では中々埋まらない為、塗装前に防水用シーリング材で補修いたします。
③ここからは塗装工程に入り、まずはウレタン防水用のプライマーを塗布します(写真4枚目)
この工程が外壁塗装における下塗りになります。
④プライマー乾燥後、ウレタン防水材を全体に流していきます(写真5枚目)
この工程が防水工事において最も重要な作業になります。
塗布量を守って塗装しないと防水機能が発揮できないだけでなく、塗料自体の耐久性にも影響します
⑤最後に防水層を保護するためのトップコート材を塗布して完了です(写真6枚目)
トップコート材を塗装することで直射日光や風雨から防水層を守ります。
ベランダを保護するためには最低これだけの工程が必要になります。
下地の種類や状態によっては更に複数の工程が必要になることもあり、それだけ防水工事の重要性が伝わるかと思います。
塗装工事をされる際は是非ベランダ防水もご検討くださいm(__)m
それでは今回はこれで失礼いたします。
また次回もご覧いただけると幸いです。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤
皆さま、こんにちは!
ペイントホームズ大阪南店、ブログ担当の伊藤です(*^-^*)
今日は昼くらいまで雨が降っていましたが、午後からは汗ばむくらいの気温になりましたね。
九州では25℃を超える夏日だったようで、とても12月半ばの気温とは思えませんね(^^;)
過ごしやすいのは有難いですが、週末からの揺り返しが心配です。
今回は施工現場の外壁塗装の工程をまとめてご覧いただきます
◆外壁塗装◆
今回は左官仕上げの外壁だったので、微弾性下塗り材のパーフェクトフィラーを使用しました。
下塗り後は外壁全体が白っぽく仕上がります
その後、上塗り用ラジカル塗料であるパーフェクトトップで二度塗りしました。
今回はベース色にクリーム系をチョイスし、アクセントに赤とグレーを使用しました。
塗装前は赤色の部分が黄色だったので、塗装後はガラッと印象が変わりました(*^▽^*)
原色系の色は艶ありだと光沢が目立つので、塗装の際は艶消しをオススメいたします。
それでは今回はこれで失礼いたします。
また次回もご覧いただけると幸いです。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤
皆さま、こんにちは!
ペイントホームズ大阪南店、ブログ担当の伊藤です(*^-^*)
今日は朝から一段と冷え込みますね~
予報ではこの冬一番の寒さになるらしく、気温の変化で体調を崩さないか心配です(汗)
皆さまも体調管理にはお気をつけくださいm(__)m
外壁⇒屋根⇒附帯部とご紹介してきた作業工程も今回で最後となります。
今回は塗装工事の締めとなるベランダ防水工事についてです。
◆ベランダ防水◆
①まず始めに下地のケレン処理と清掃作業を行います。
余分な凹凸や付着物、残留している埃などを取り除きます。
②掃除が完了しましたら、FRP下地用のプライマーを塗布します(写真3枚目)
FRP下地は密着性が悪いため、専用のプライマーを塗ることで密着性を良くします。
③プライマー乾燥後、トップコート材(防水保護塗料)を塗布して完了です。
トップコート材を塗装することで防水層を保護し、水捌けも良くなります。
お客様にも新築のようだとお喜びいただきました(*^▽^*)
それでは今回はこれで失礼いたします。
また次回もご覧いただけると幸いです。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤
皆さま、こんばんは!
ペイントホームズ大阪南店、ブログ担当の伊藤です(*^-^*)
今回は施工現場の附帯部塗装についてご紹介しようと思います♪
附帯部塗装は工事終盤の工程で、これが終われば塗装工事も大方完了となります。
今回の現場では最後にベランダ防水工事がある為、次回は防水工事についてご紹介いたします(*^^)v
◆附帯部塗装◆
一枚目の写真は軒天になります。
軒天に使用されているケイカル板との相性が良く、透湿性/ヤニ止め効果に優れる「水性ケンエース」を使用しています。
艶消し塗料のため自然な風合いに仕上がります♪
二枚目(破風板)、三枚目(雨樋)には対候性に優れる「ファインパーフェクトトップ」を使用しています。
ファインパーフェクトトップは外壁に使用したパーフェクトトップの油性タイプです。
附帯部の材質には塩ビや板金などの密着性が悪いものも含まれる為、基本的に油性塗料を使用するのが一般的です
四枚目(シャッターBOX)、五枚目(出窓庇)、六枚目(水切り金物)は板金部の為、塗装前に錆止め塗料を塗布しています。
錆止め処理をすることで下地の発錆を抑え、上塗りの密着性や仕上がりも良くなります
板金部にも破風板などと同様に「ファインパーフェクトトップ」を使用しています。
色については現状色の白を基調に、鉄部のみメタリック調のシャイングレーを使用しました。
最近はメタリック調のサッシが多いため、シャイングレー/オータムブラウン/シャンパンゴールドを使い分けています(*^▽^*)
色味もお洒落でお客様からの評判のとても良いです♪
それでは今回はこれで失礼いたします。
また次回もご覧いただけると幸いです。
ペイントホームズ大阪南店
担当:伊藤