ペイントホームズ 大阪北店のブログ
ペイントホームズ 大阪北店の塗装工事の様子などを掲載していきます。
みなさん、こんにちは!
ペイントホームズ大阪北店の小林です(^O^)/
華の金曜日、みなさんは如何お過ごしでしょうか?
週末~週明けに掛けて天気が崩れそうなので、塗装工事は絶賛追い込み中です( `ー´)ノ
あっという間に梅雨時期がやってくるので、塗装工事をご検討中の方は是非このタイミングをお見逃しなく!
今回は施工現場の外壁クラック補修についてご紹介いたします。
クラックを残したまま塗装すると塗膜剥離や雨漏れの原因になるため、塗装前にしっかりと補修していきます
◆外壁クラック補修◆
今回のケースでは、ボード下地の上の吹き付け塗膜が薄いため、ボードのジョイント部分を中心に全体的にクラックが発生しています。
幸いクラック自体は浅いためカチオンフィラーを擦りこんで補修しました
コーキング材では表面的なカバーにしかならず、塗装後に補修跡が目立ってしまいます。
今回のように薄いクラックがメインの場合は、カチオンフィラーの擦りこみや下塗り塗料の厚塗りで対処します。
下地がモルタルでクラックの溝が深い場合は、電動サンダーで溝をU字に広げてシーリング材と軽量樹脂モルタルで左官補修します
建物を長持ちさせるためには適切な補修が大切です。
それでは今回はこの辺で…
ペイントホームズ大阪北店
アドバイザー:小林
みなさん、こんばんは!
ペイントホームズ大阪北店の小林です(^O^)/
ここ数日で急に暖かくなりましたね~
今の時期は花粉症のためマスクを着けていますが、この暑さでマスクは結構しんどいですね(^^;)
塗料の乾燥が早いため仕事的には有難いのが悩みどころです(苦笑)
今回はベランダ防水工事についてご紹介させていただきます♪
最近はFRP防水が一般的になりましたが、モルタル仕上げの場合は経年劣化によるクラックをよく見かけます。
クラックを放置していると、雨水が染み込んで内部の木材や鉄骨を腐らせることがあります
大規模修繕になると費用も掛かるため、酷くなる前にメンテナンスすることをオススメいたします。
◆ウレタン防水工事◆
土間の付着物や凹凸を皮漉きで処理していきます。
付着物や石粒などが残っていると綺麗に塗装できず、塗膜を傷める可能性があります。
掃除が終われば、下地調整プライマーを塗布します。
プライマーを塗装することで劣化した土間モルタルの吸い込みを抑え、防水塗料の密着性を確保します。
防水塗装のメインとなるウレタン防水材を塗布します。
この塗料が硬化することでウレタン防水層を形成します。
厚みを付けて丁寧に二回塗りしていきます
最後に仕上げとなるトップコート材を塗布します。
防水層が直射日光や靴の擦過などで劣化しにくいよう保護するための塗料です
塗装後は撥水効果で雨水を弾くため汚れも付着しにくくなります。
とても綺麗に仕上がるため外壁塗装の際は是非防水工事もセットでご検討ください(*^^)v
それでは今回はこの辺で…
ペイントホームズ大阪北店
アドバイザー:小林
みなさん、こんにちは!
ペイントホームズ大阪北店の小林です(^O^)/
今日は朝から降ったり止んだりのスッキリしない天気ですね💦
昨晩は風も強かったので、せっかく咲いた桜もすぐに散ってしまうかもしれませんね(>_<)
今回は以前施工した現場のベランダ防水についてご紹介いたします。
ベランダは普段人が歩くため、防水塗膜も次第に擦り切れていきます。
そのままにしておくと直射日光で防水層自体が傷むので、定期的なメンテナンスが大切です
◆トップコート塗装◆
事前に高圧洗浄で土間の砂汚れや苔を洗い流します。
塗装前にあらためて表面のケレン処理および清掃を行います。
※旧塗膜が大方残っている場合は別途脱脂処理を行います。
ケレンおよび清掃の後、FRP下地用プライマーを塗布します。
FRP下地はガラス繊維を含むため塗料の密着性が悪く、塗装の際は下塗りが必須となります
この工程を省くと施工後の塗膜剥離につながる危険性があるため注意が必要です。
プライマー乾燥後、防水保護用のトップコート材を塗布します。
トップコートを塗装することで直射日光に弱いFRPの防水層を保護し、雨汚れの付着も軽減できます。
施工後は色褪せや汚れも消えて、新品のような仕上がりになりました♪
塗装後は水捌けが良くなるので、定期的に掃除をしていただくと長期間綺麗な状態を維持できます(*^^)v
それでは今回はこの辺で…
ペイントホームズ大阪北店
アドバイザー:小林
みなさん、こんにちは!
ペイントホームズ大阪北店の小林です(^O^)/
今日は3月最終日、今年も早1/4が終わりましたね~。
3月を振り返るととにかく天候に悩まされるひと月でした
昼夜を通して気温の変化も大きかったので、そのようなことも天候不良の原因かもしれませんね。
今月がスッキリしなかった分、4月は春らしい陽気になって欲しいですね(^-^)
4月~5月は梅雨に向けて塗装工事のベストシーズンですので、大雨に備えてご自宅のメンテナンスを検討されてみては如何でしょうか?
当店ではお客様のニーズにお応えできるよう様々な塗料を取り揃えております。
お家のことでお困りの際はペイントホームズ大阪北店までお気軽にご相談ください。
それでは今回はこの辺で…
ペイントホームズ大阪北店
アドバイザー:小林
みなさん、こんばんは!
ペイントホームズ大阪北店の小林です(^O^)/
今日は雨が降りっぱなしでスッキリしない一日でしたね~
こんな時期に雨が続くのは珍しいので、また災害などが起きないか心配です。
今回は施工現場の附帯部塗装についてご紹介させていただきます♪
附帯部を塗ることで建物全体が締まって綺麗に見えます
◆附帯部塗装◆
軒天には湿気に強い透湿性塗料を使用しました。
シミ・ヤニ止め効果があり、艶消し塗料のため落ち着いた仕上がりです。
破風板・雨樋・ダクトカバーには溶剤系ラジカル塗料を使用しました。
附帯部は外壁と比べて密着性の弱い下地が多く、直射日光や雨風の影響を強く受けるため、密着性・対候性に優れる溶剤系塗料を使うのが一般的です。
シャッターBOXや小庇などの板金部は錆止め処理をしてから溶剤系ラジカル塗料で塗装します。
鉄部は経年劣化で錆が発生する場合があり、そのような下地を保護するために錆止め処理を行います。
既に錆が発生している場合はケレン処理で錆を落とす必要があります。
このように下地の材質や劣化具合によって下地処理の方法や使用する塗料も変わります。
どのような選択をするかが業者としての腕の見せ所ですね(*^-^*)
それでは今回はこの辺で…
ペイントホームズ大阪北店
アドバイザー:小林