ペイントホームズ 伊丹店のブログ
ペイントホームズ 伊丹店の塗装工事の様子などを掲載していきます。
現在、兵庫県西宮市で塗装工事をさせて頂いているお客様の、ご自宅の屋根の上からの景色です
遠くに見える山は六甲山系です
撮影日は寒かったせいか空気が澄んでいて、非常に遠くまで見渡す事ができました
天気も良かったので、空の色がスプレーで描いた様な綺麗な青色です。
今回で、ブログの屋根の上からの景色シリーズは４回目を迎えました
前もってお伝えしておきますと、私は作業確認の為に屋根に上っておりまして、決して遊んでいる訳ではありませんので、誤解の無い様によろしくお願い致します(笑)(笑)
お休みの日に晩秋の京都観光に行って来ました
やはり今年は、朝晩の気温差も少なくいつまでも暖かい為か、紅葉はほとんど色付いていなくて非常に残念でした
写真の通り、金閣寺と仁和寺を観光してきました
金閣寺は昭和の時代に一度金箔の工事をしているので、それ程感慨深いものはありませんでしたが、何と言っても仁和寺の五重塔は凄いですね～
私は大工さんではありませんので細部に渡っての凄さはわかりませんが、江戸時代に建てられほぼ全てに木材が使われていて、雨風にさらされている中で何故木材が腐らないのか？
これだけの高さのある建物を、まともな足場も無い時代にどの様に建てたのか？
いったい工事が終わるまでに何人の怪我人が出たのか？
様々な疑問がわいてきます
もしかして、定期的に現代の防虫・防腐剤の塗料を塗装していたら残念過ぎてビックリしますけど(笑)(笑)
コインパーキングに車を停め、お客様のご自宅へ塗装工事のお打ち合わせに徒歩で向かっていた道中で、神社を発見しましたのでふと立ち寄ってみました
樹齢何年でしょうか？写真では伝わりにくいですが凄い大木です
木の周りに縄が縛ってあり、何かこの神社で古くからの言い伝えがある重要な大木なのでしょうか。
今日までの、台風や震災にも負けずしっかりと根を生やし、地場で生き続けています。
ここから、伊丹店もしっかりと・・・・と話を拡大しようとしてしまいましたが、余りにも恥ずかしくなりましたのでここらへんでストップさせて頂きます(笑)
現在、塗装工事をさせて頂いているご自宅の屋根の上からの景色です
遠くに見える山が、大阪府池田市～箕面市に連なる五月山です。
お天気も良く、空気も澄んでいて非常に遠くまで見渡す事ができました
ご自宅の立地条件によっては、プチ登山感覚の眺めを満喫できるのが、
この仕事をしている密かな楽しみです（笑）
これは屋根の下塗り作業をしている所の写真です
あれっ？同じ写真じゃないの？と思われたかと思いますが、上が下塗り１回目、
下が下塗り２回目の写真です。
屋根は外壁とは違い、紫外線や雨の攻撃を遮る物がなく直接受けてしまう為、外壁とは比べ物にならないくらいに早く劣化してしまいます。
新築当初から、１５年～２０年程経過して初めて塗り替え工事をされる場合、既に屋根材の劣化が非常に進行している場合が多くみられます。
高圧洗浄で汚れを綺麗に洗い流しますと、ほとんど屋根材の素地が見えている状態に戻ります。
ここからが非常に問題なのです！！
使用する屋根用塗料にもよりますが、普通の塗料～遮熱塗料にいたるまで、ほとんどの下塗り塗料はサラサラした液体状の透明です。
素地が見えている屋根材に、この液体状の透明な塗料を塗るとどうなるかと申しますと、スポンジの様に屋根材が塗料を吸い込んでしまうのです！！
その状態で、下塗りＯＫ！とはなりませんよね・・・。
ほとんど下塗りの効果が発揮できていない状態で、上塗りをしてしまうと後々の塗膜剥がれなどの原因になってしまいます。
上記の下の写真を見て頂くと、いかに１回目の下塗り塗料を屋根材が吸い込んでいるのかが分かります。
１回目の下塗りで屋根材に塗料を吸わせ、２回目の下塗りで本来の効果を発揮する！全てが３回塗ればＯＫというわけではありません！という事例をご紹介させて頂きました。
もちろん年数が経過していても３回塗りでＯＫという場合も多々ありますので、全てがこの事例通りという訳ではない点はご理解ください
