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外壁塗装の色選び!お洒落デザイン外観へのポイント!|リビロペイント

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屋根塗装・外壁塗装や相場費用、業者選び、色選びなどお客様が知っていると得する情報を記事にまとめました。

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外壁塗装の色選び!お洒落デザイン外観へのポイント!

外壁塗装色選びのお洒落デザインへのポイント6つ

歳月を経て味わい深い佇まいへ。
理想をカタチにする。お気に入りの色で彩られた我が家。
家をコーディネートする時に・・・
まず建物の形状や周囲の環境をよく理解することが大事です。
次にどんな雰囲気の外観にしたいか、イメージを固めてみましょう。


外壁塗装の色選びは、一度塗ったら簡単に塗り替えられないので、絶対に失敗だけはしたくないですよね。

外観はその家を象徴する…まさに“家の顔”!色選びで迷うのも当然です。
色選びでは、好きな色を選ぶというものではなく、家の形状との調和、近隣の家々との調和などさまざまなことを考慮しなくてはなりません。
色選びに必要なポイントをお話しさせていただきます。

1.小さい色見本は要注意

面積効果という言葉をきいたことはありますか?
同じ色でも大きな面積と小さな面積とでは色の見え方が違ってくる。 これを色の面積効果といいます。 面積が大きいほど明るい色はより明るく、鮮やかに見える。 反対に面積が小さくなると暗い色は、より暗く感じられる。
カラーサンプルでは濃く見えたのに、実際に外壁塗装が終わってみると思ったよりも薄く見えるというのは面積効果という色の特性に起因するものです。
外壁塗装の色を選ぶ際に、小さなカラーサンプルを利用するケースがありますが、可能な範囲でA4サイズほどの大きめな面積に塗られた塗板見本を見せてもらいましょう。

塗装が終わって何か違う・・・とならないためにも大きめの色見本で確認することは必須です。

※色板見本は壁にあてて離れて確認してみましょう。

ほかにも蛍光灯の下で見た色と、屋外で見た色では色の見え方が変わります。
さらに、屋外で見る場合も、朝、昼間、夕方とで色味は変化します。


一般的に晴れの日は明るく感じ、雨の日は暗く感じるために同じ色でも見え方が違います。
色を見る時は、蛍光灯の下だけでなく、屋外でも確認をする。また晴れの日、曇りの日、日中、夕方など時間帯を変えて確認するようにしましょう。


2.街並みや風情を考慮する「景観」

どの街にも、景観が作り出す「雰囲気」というものがあります。
例えば…モダンな洋風住宅が多いエリア、昔ながらの和風住宅が立ち並ぶエリアなど、景観のほとんどは、そこにある建物のデザインが作ります。

「個性」と「周囲との調和」は難しい問題ではありますが、仮に個性を求めて奇抜な色を選択し、もしその仕上がりが地域の景観を台無しにした場合、近隣の人からクレームが出てしまう…ということにもなりかねません。
なかには、『景観条例』を設定して街並みを壊さないように、家の色や使用する素材を戸建住宅・公共施設問わず指定している市区町村もあります。そのため、外壁塗装において景観や街並みは決して軽視することはできません。
地域によっては、自治体が景観ガイドラインを発行されているところもあります。

屋根や外壁塗装で色を検討する際は、お住いのエリアに景観ガイドラインがあるかどうかを事前に確認しておかれると安心です。

3.汚れが目立ちにくい外壁の色を選ぶ

外壁は、どんなに高額な塗料を選んでも、時がたてば汚れは必ず付いてしまいます。立地条件などによっては、想定する耐久年数よりも早く汚れが目立ってしまう場合もあります。
色には「汚れが目立ちやすい色」と「目立ちにくい色」があります。


【汚れが目立ちやすい色】
1.白色 2.黒色 3.白や黒に近い色

【汚れが目立ちにくい色】
1.グレー 2.ベージュ系 3.薄いブラウン系

汚れが目立ちにくい外壁の色は淡い色の中間色です。
中間色とは一般的にグレー、ベージュやミントグリーンといった淡い色のことを言います。
外壁の汚れは淡い中間色です。汚れで外壁が黒ずんでも真っ黒な汚れではありません。
汚れの色と似ている中間色を外壁の色に選ぶことで汚れが目立ちにくくなるのです。
例えばグレーでも幅が広いのですが、黒ではなく白に近いグレーといった、より汚れの色に近い淡い色を選ぶのが良いしょう。

逆に汚れが目立ちやすい色は白や黒、原色といったはっきりしている色になります。 なかでも一番汚れが目立つのはやはり白い外壁です。白を選ばれるのでしたら真っ白ではなく、少しベージュがかった白をおすすめします。

あくまでも目立ちにくいということで外壁が汚れないわけではないので、汚れが目立ちにくい色の外壁にしたいとお考えの方は、コントラストがはっきりしている色は避けた方が良いでしょう。

また、色には退色しやすいものがあります。
色あせしやすい色として・・・1.赤色、2.黄色、3.紫があげられます。

最も色あせが起こりやすい色は、結合力が弱い窒素原子を多く含む赤色系。続いて黄色系、紫色系と続きます。

色によって色あせをしやすいものとそうでないものがあることを踏まえて外壁塗装の色選びをすると良いでしょう。


4.配色調和(色の組み合わせ)

外壁塗装をする際、建物と色のバランス考えて全体的なイメージを作り上げていくといいと思います。色の組み合わせや配色でイメージはガラッと変わります。どのような仕上がりにしたいのかを明確にし、全体的なバランスを見ながら配色や色の数を決めていくと良いでしょう。

5.カラーシミュレーションの注意点

「外壁の試着」のようにカラーシミュレーションは外壁の着せ替えが何度も出来て、仕上がり後の家全体をイメージしやすくしてくれる色選びには欠かせない便利なソフトです。


カラーシミュレーションを利用する際は以下のことに注意してください。

◆パソコン、印刷環境によって色の見え方が変わる
インターネットや画像編集ソフトの場合は、モニターやブラウザによって色の見え方が変わってきます。色見本のみで塗装業者と話しを進めていくと、認識にズレが生じる可能性があります。


◆面積効果
色の面積で見え方が変わる目の錯覚で、小さい面積は暗く見え大きい面積は明るく見えます。カラーシュミレーションは、実際の住宅と比べて小さいため暗くみえる傾向があります。


◆光は再現できない
実際に塗装を行う建物には、太陽光が当たり天候や時間帯によって色の見え方が変わります。 カラーシュミレーションでは太陽光を考慮して再現することはできません。


◆実際の塗装面は表現できない
モルタル仕上げの場合は塗装面に凸凹があるため、影の部分は色の見え方が変わります。カラーシュミレーションは、完全に塗装面を再現することは難しいです。また、塗料のツヤによっても光沢が変わり見え方が変わります。


このようにカラーシミュレーションを利用する場合には注意する点はいくつかありますが、 実在する建物の画像を使用しますので、よりリアルさを感じることができます。

また外壁以外にも塀や門を含めて塗り替えを行いたいという場合はそれらを含めて撮影し、塀や門にもカラーシミュレーションを施すことが出来ます。

6.建物に似合う色を選ぶ

好みの色があっても建物の形状や雰囲気によって、似合う、似合わないが実はあります。


和風住宅や和モダン住宅等に明るい色は基本的には似合わないことがほとんどです。和住宅には特に落ち着いた色を選ぶようにしましょう。


最近の日本の住宅は洋風がとても多くなりました。
洋風住宅であっても似合う、似合わないがありますので、その建物に対して似合うかどうかを想像することが色選びには重要となります。


色選びのポイントは、好きな色を選ぶのではなく、建物に対して似合うかどうかを想像してから色を絞ってカラーシミュレーションで似合う、似合わないかを結果として見ることなのです。


さらに、屋根の色や付帯(サッシ、雨樋、破風板、雨戸等)との総合バランスもとても重要となります。壁の色だけではなく全体で色選びをすることがオシャレな建物への成功ポイントとなります。

まとめ

今回は色選びに必要なポイントをお話しさせていただきました。

外観はその家を象徴する家の顔となるので色選びは迷ってしまいます。家の色選びは簡単なようで実は難しい作業です。

外観の色選びポイント

1.小さい色だけでは決めない。
2.街並みの色とも合わせる。
3.汚れが気になる方は中間色の中から選ぶ。
4.全体の色の組み合わせとバランスで配色を決める。
5.カラーシミュレーションを活用する。
6.建物に似合う、似合わないを想像して色を選ぶ。

上記6つのポイントを取り入れて是非、オシャレな外観を手に入れましょう。
せっかく高いお金をかけて塗装をするのであれば、理想の形にイメージチェンジしたいと思われる方は多いと思います。

お気に入りの色に変身した素敵な我が家を毎日眺めることが出来ればとても幸せなことだと思います。

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