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2023年 03月 31日まで
屋根塗装・外壁塗装や相場費用、業者選び、色選びなどお客様が知っていると得する情報を記事にまとめました。
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歳月を経て味わい深い佇まいへ。
理想をカタチにする。お気に入りの色で彩られた我が家。
家をコーディネートする時に・・・
まず建物の形状や周囲の環境をよく理解することが大事です。
次にどんな雰囲気の外観にしたいか、イメージを固めてみましょう。
外壁塗装の色選びは、一度塗ったら簡単に塗り替えられないし、ご近所の目もある、失敗だけはしたくない家の塗り替え。。。どこに気をつければいいのでしょうか?
外壁塗装の色選びをされている方の中には、このように悩まれている方も多くいらっしゃると思います。お洋服やバッグのように、”好きな色”という理由だけで外壁の色を選ぶと思いもよらない失敗が待ち受けていることがあります。
外観はその家を象徴する…まさに“家の顔”!色選びで迷うのも当然です。
ただ好きな色にすればいいというものではなく、家のかたちとの調和、近隣の家々との調和などさまざまなことを考慮しなくてはなりません。
色選びの前にいくつかのポイントを押さえておくことが重要です。
面積効果というのをご存知でしょうか?
同じ色でも大きな面積と小さな面積とでは色の見え方が違ってくる。 これを色の面積効果といいます。 面積が大きいほど明るい色はより明るく、鮮やかに 見える。 反対に面積が小さくなると暗い色は、より暗く感じられる。
カラーサンプルでは濃く見えたのに、実際に外壁塗装が終わってみると思ったよりも薄く見えるというのは面積効果という色の特性に起因するものです。
外壁塗装の色を選ぶ際に、1辺数センチほどの小さなカラーサンプルが並んだパンフレットを利用するケースがありますが、同じ色であっても塗る面積が小さいとより濃く見える視覚効果があるので注意しましょう。
可能な範囲でA4サイズほどの大きめな面積に塗られた塗板見本を見せてもらうとよいでしょう。
塗装が終わって何か違う・・・とならないためにも大きめの色見本で確認することは必須です。
また「面積効果」を注意しても、選んだ色と出来上がりが微妙に違うと感じることがあります。
面積効果の他に、「光源色の差」「反射率」という2つの作用が挙げられます。
光源から発せられた光が対象物に反射して人間の目に届くことで、私達は「色」を認識しています。
つまり、蛍光灯の下で見た色と、屋外で見た色では光源が違いますので、色の見え方が変わります。さらに、屋外で見る場合も、朝、昼間、夕方と日の照り方で色味は変化します。
一般的に、反射率の高い晴れの日は明るく感じ、夕方は太陽が赤みを帯びるために色味が変化します。
色を見る時は、蛍光灯の下だけでなく、屋外でも確認をする。また晴れの日、曇りの日、日中、夕方など様々なシチュエーションで確認するようにしましょう。
※色板見本は壁にあてて離れて確認してみましょう。
さらに色板見本を壁にあて、近くからと離れてからと両方確認してみましょう。
理由は、壁にあてることで現在の壁の色とどのように変わるのかをよりイメージしやすくなります。
また離れて見ることで、全体のイメージを掴みやすくなります。色を手元で確認するのとはまた違った大きな発見があります。
どの街にも、景観が作り出す「雰囲気」というものがあります。
例えば…モダンな洋風住宅が多いエリア、昔ながらの和風住宅が立ち並ぶエリアなど、景観のほとんどは、そこにある建物のデザインが作ります。
「個性」と「周囲との調和」は難しい問題ではありますが、仮に個性を求めて奇抜な色を選択し、もしその仕上がりが地域の景観を台無しにした場合、近隣の人からクレームが出てしまう…ということにもなりかねません。
なかには、『景観条例』を設定して街並みを壊さないように、家の色や使用する素材を戸建住宅・公共施設問わず指定している市区町村もあります。そのため、外壁塗装において景観や街並みは決して軽視することはできません。
地域によっては、自治体が景観ガイドラインを発行されているところもあります。
景観ガイドラインに違反してしまうと、強制的に外壁の色を塗り替えさせられる場合があります。
屋根や外壁塗装で色を検討する際は、お住いのエリアに景観ガイドラインがあるかどうかを事前に確認しておかれると安心です。
外壁は、どんなに高額な塗料を選んでも、時がたてば汚れは必ず付いてしまいます。立地条件などによっては、想定する耐久年数よりも早く汚れや苔が目立ってしまう場合もあります。
塗り替えた後の色次第では、「塗り替え前よりも汚れが目立つようになった」と感じるケースも出てくる可能性があります。 色には「汚れが目立ちやすい色」と「目立ちにくい色」があります。
【汚れが目立ちやすい色】
1.白色 2.黒色 3.白や黒に近い色
【汚れが目立ちにくい色】
1.グレー 2.ベージュ系 3.薄いブラウン系
汚れが目立ちにくい外壁の色は淡い色の中間色です。
中間色とは一般的にグレー、ベージュやミントグリーンといった淡い色のことを言います。
外壁の汚れは淡い中間色です。汚れで外壁が黒ずんでも真っ黒な汚れではありません。
汚れの色と似ている中間色を外壁の色に選ぶことで汚れが目立ちにくくなるのです。
例えばグレーでも幅が広いのですが、黒ではなく白に近いグレーといった、より汚れの色に近い淡い色を選ぶのが良いしょう。
塗料の性能として汚れがつきにくくなる機能がついた塗料を使用する、というのもひとつの手ですが、選ぶ色によって解決されることもあります。
逆に汚れが目立ちやすい色は白や黒、原色といったはっきりしている色になります。 なかでも一番汚れが目立つのはやはり白い外壁です。 これらは中間色の汚れとの色の差が大きくより目立ちやすいということになります。 白でしたら真っ白ではなく、少しベージュがかった白をおすすめします。
あくまでも目立ちにくいということで外壁が汚れないわけではないので、汚れが目立ちにくい色の外壁にしたいとお考えの方は、コントラストがはっきりしている色は避けた方が良いでしょう。
また、色には退色しやすいものと、そうでないものがあります。専門的に言うと、塗料の色の元となる「顔料」は、原子同士が結合することにより構成されています。この原子同士の結合力は色によって異なり、結合力を超える力が外部から作用することにより色あせが起こります。
色あせしやすい色として・・・1.赤色、2.黄色、3.紫があげられます。
最も色あせが起こりやすい色は、結合力が弱い窒素原子を多く含む赤色系。続いて黄色系、紫色系と続きます。これらは原色に近づくほど色あせを起こしやすくなり、このように顔料を多く含む鮮やかな色は特に気をつけて選んだほうが良いでしょう。
逆に色あせしにくい色は、1.白色、2.黒色、3.青色と続きます。
白色の顔料は酸化チタンという無機顔料であるため、紫外線の影響を最も受けにくい色となります。 黒色の顔料はカーボンブラックなどから生成されており、強固な炭素結合であるため、こちらも紫外線の影響を受けにくいと言えます。
色によって色あせをしやすいものとそうでないものがあることを踏まえて外壁塗装の色選びをすると良いでしょう。
外壁塗装をする際、失敗を防ぐためには自宅の形状から考えて、外壁と屋根がどれぐらいのバランスで見えているのか、それも踏まえて全体的にどんなイメージにしたいのか、を考えて選ぶ必要があります。 「配色調和」=「色の組み合わせ」になります。色味を合わせてまとまる配色にしたり、対比をバランスよく配置して際立たせたりと、その組み合わせは様々で、それによりお住まいのイメージも大きく変わってきます。 部位別に考えずに、全体的統一と変化のバランスを考えて配色を決めることに気を付けましょう。
「外壁の試着」のようにカラーシミュレーションは外壁の着せ替えが何度も出来て、仕上がり後の家全体をイメージしやすくしてくれる色選びには欠かせない便利なソフトです。
カラーシミュレーションが出来る業者と出来ない業者がありますので、出来る業者の中で塗装工事を依頼する方がよいでしょう。
しかし欠かせないカラーシミュレーションでも外壁の色を決める場合には注意が必要です。
カラーシミュレーションを利用する際は以下のことに注意してください。
◆パソコン、印刷環境によって色の見え方が変わる
インターネットや画像編集ソフトの場合は、モニターやブラウザによって色の見え方が変わってきます。色見本のみで塗装業者と話しを進めていくと、認識にズレが生じる可能性があります。
◆面積効果
色の面積で見え方が変わる目の錯覚で、小さい面積は暗く見え大きい面積は明るく見えます。カラーシュミレーションは、実際の住宅と比べて小さいため暗くみえる傾向があります。
◆光は再現できない
実際に塗装を行う建物には、太陽光が当たり天候や時間帯によって色の見え方が変わります。 カラーシュミレーションでは太陽光を考慮して再現することはできません。
◆実際の塗装面は表現できない
モルタルなどの模様仕上げは、塗装面に凸凹があるため、影ができて色の見え方が変わります。 一部のカラーシュミレーションは、模様を選択する事ができますが、完全に塗装面を再現することは難しいです。また、塗料のツヤによっても光沢が変わり見え方が変わります。
注意する点はいくつかありますが、カラーシミュレーションは塗装後の家全体のイメージを把握しやすいというメリットがあります。 実在する建物の画像を使用しますので、よりリアルさを感じることができます。
塀や門を含めて塗り替えを行いたいという場合はそれらを含めて撮影し、塀や門にもカラーシミュレーションを施します。 外壁をツートンにする場合は水平方向や垂直方向を試したり、ワンポイントでアクセントカラーを入れるなど、何でも自由自在に行うことが出来ます。
カラーシミュレーションはあくまで「イメージを掴むため」に使うツールだということを認識しておきましょう。イメージが固まったら、色見本や塗板見本などで色を決定するようにしましょう。
好みの色があっても建物の形状や雰囲気によって、似合う、似合わないが実はあります。
和風住宅や和モダン住宅等に明るい色は基本的には似合わないことがほとんどです。和住宅には特に落ち着いた色を選ぶようにしましょう。
最近の日本の住宅は洋風がとても多くなりました。
洋風住宅であっても似合う、似合わないがありますので、その建物に対して似合うかどうかを想像することが色選びには重要となります。
色選びのポイントは、好きな色を選ぶのではなく、建物に対して似合うかどうかを想像してから色を絞ってカラーシミュレーションで似合う、似合わないかを結果として見ることなのです。
さらに、屋根の色や付帯(サッシ、雨樋、破風板、雨戸等)との総合バランスもとても重要となります。壁の色だけではなく全体で色選びをすることがオシャレな建物への成功ポイントとなります。
外壁塗装の色選びをする上で、一番難しいのは「完成するまで実物を見ることが出来ない」という所にあります。
そのような中で外壁塗装の色選びは、様々な考慮すべきポイントがあります。簡単なようで実は難しい作業です。
オシャレ外観の色選びポイントは...。
1.小さい色だけでは決めない。
2.街並みの色とも合わせる。
3.汚れが気になる方は中間色の中から選ぶ。
4.全体の色の組み合わせとバランスで配色を決める。
5.カラーシミュレーションを活用する。
6.建物に似合う、似合わないを想像して色を選ぶ。
上記6つのポイントを取り入れて是非、オシャレな外観を手に入れましょう。
せっかく高いお金をかけて塗装をするのであれば、理想の形にイメージチェンジしたいと思われる方は多いと思います。
お気に入りの色に変身した素敵な我が家を毎日眺めることが出来ればとても幸せなことだと思います。
お気に入りの色で彩られた我が家…。毎日眺めることができればそれはとても幸せなことです。ワクワクするはずの色選び…簡単なようで実は難しい作業です。ただ好きな色…
住まいの雰囲気に大きく影響する外観デザイン。家のイメージを変えるとき、こうしたいなと思い描くことは沢山あります。いつまでも愛せる外観に仕上げたいですよね…
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