今ならご成約特典

キャッシュバック

最大

50,000

見積もりご依頼

2024 04 30日まで
ログイン

外壁塗装の色選びの3つの重要ポイント!  |リビロペイント

special feature
外装塗装の知っ得情報

屋根塗装・外壁塗装や相場費用、業者選び、色選びなどお客様が知っていると得する情報を記事にまとめました。

塗装専門家相談

注目の記事ランキング

外壁塗装の色選びの3つの重要ポイント!

ご決断の前に是非読んでいただきたい!失敗しない外壁塗装

住まう人をさりげなく包み込む 大切な住まい  
過ごす時とともに家に寄せる想いが増していく 永く愛される住まいに彩を…

今回は家のイメージをガラッと変えるメンテナンス「外壁塗装」についてお話していきたいと思います。
住まいの雰囲気に大きく影響する外観デザイン。家のイメージを変えるとき、こうしたいなと思い描くことは沢山あります。いつまでも愛せる外観に仕上げたいですよね。
しかしながら予算なども含めてさまざまな理由から妥協が入ってしまい「本当はこんな風にしたかったのに…」とイメージ通りではない仕上がりになってしまったり、高い費用ををかけたのに失敗に終わってしまったということもあります。
理想とする家を実現するために、まずはお住まいのイメージをしっかり思い描きましょう。次に数ある中からの色の選択。迷ってしまい決めることの難しい色選びの際に、是非参考にしていただきたい外壁色の選び方をご紹介していきます。


外壁塗装の色選びは洋服の色を選ぶときのように「自分が好きな色を選ぶ」、「カタログの中からなんとなく選ぶ」という訳にはいきません。外壁色を選ぶには条件やポイントがあります。
一度塗装をした後は10年ほど同じ色のままです。もし塗装した色が気に入らなくてもすぐに塗り替えることは出来ないので色選びは非常に重要になってきます。

POINT① 家の形状を確認する

外壁塗装を考えたとき、今まで気にしていなかった色々な家が目に入ってきます。
住宅にはその土地や間取りに合わせた様々な形状のものが存在します。
思わず足を止めて眺めてしまうような素敵な外観の家を見つけることってありますよね。
見る人を愉しませてくれる家の外観をみていると、自分の家もあんな感じにしたいな…そう思って施工業者へ相談される方もいらっしゃると思います。


例えばこちらの形状の違う二つの建物。色を近似色で合わせてみました。

スカイブルーの空にまっすぐ伸びる切妻屋根。
縦ラインの淡いオレンジピンクのカラーが素敵なお住まいです。

こちらの和風の建物に近似色を使ってイメージチェンジしてみました。建物の形状が違うためかこちらの建物には色を使わずにシンプルに仕上げる方が合っているような感じがします。

落ち着きのある表情の和風住宅には一階部分の格子に合わせて白で仕上げることで堂々とした佇まいになります。






ここをチェック!
この色にしたいなと好みの色を選んだとしても建物の形状や雰囲気によって合う、合わないはあります。ご自身のお住まいの形状に合う色であるか再確認しましょう。

色選びのポイントは、ただ好きな色を選ぶのではなく、建物の形状に対して合うかどうかを想像してから色を絞っていくことが成功の鍵となるでしょう。

POINT② 付帯を揃えることで統一感が出る

シックで落ち着いた家、凛々しいモダンな家、木をふんだんに使ったナチュラルな家…などなど沢山の家をみていると、あれもこれもいいなと迷ってしまいます。外壁の色を選ぶときどのようなことを基準に考えたら良いのでしょうか。
お気に入りの配色が決まり実際に塗装してみると玄関ドアや窓サッシなどとの相性がしっくりこなくて失敗してしまったという例を耳にします。
色を決めるとき、外壁のことだけに気をとらわれがちですが、家には様々なパーツがあります。外壁、屋根以外に破風や軒天,雨戸などの付帯や先ほど出てきたドアやサッシなどです。色選びにはパーツなどの色も含めて「家全体のバランス」というのが重要になってきます。

こちらの建物ですが、付帯部分がバラバラになっています。(破風:黒 樋:グレー 雨戸:ブラウン)何となくまとまりがなく感じてしまいます。

こちらは付帯部分を白で仕上げています。同じ色でまとめることで統一感が出てきます。

例えば付帯の色を白からブラウンに変えるだけで、家全体の印象が大きく変わります。







外壁の色だけではなく家全体のバランスで色選びをすることがオシャレな建物への成功ポイントとなります。


プチ知識
日本国内で用いられているサッシの色は、主に5種類(白、黒、ブラウン系、グレー系、ブロンズ)あります。
白や黒は反対色の外壁の色に合わせると窓など存在感が増してぐっと引き立ちます。
逆に同じ色の外壁に合わせると主張なく色が馴染んでシンプルでおしゃれな外観になるでしょう。
ブラウン系は重厚なイメージがあり木目や土系のナチュラルな色に似合います。
グレー系は最近の住宅でよく見られます。違和感を与えずにどんな色とでも合わせやすいです。
ブロンズ系は和風の住宅に多く、自然の土色になじみやすい色味が特徴です。

サッシの色が変わるとこんなにも家の印象は変わる(同じ建物で比べてみましょう)

サッシ 竪樋:白
白は外壁に馴染んで清潔感があり反射した光が眩しいですね。

サッシ 竪樋:黒
窓がしっかり主張していて、メリハリがありシンプルモダンにまとまっています。

サッシ 竪樋:グレー
主張がなく中間色なのでどのような色にも合わせやすいです。






基本的にサッシは塗装しない箇所です。サッシの色に合わせて外壁色を決める際、一般的な考え方としては「壁の色に同化させる」それとも「メリハリをもたせてアクセントにする」で選ばれることをおすすめします。

POINT③ 色の配色は多すぎない方がまとまりやすい

「行ってきます!」お気に入りの家にご挨拶。何とも心地いい一日がスタートします。
住まう人を包み込む安心の家。素敵な家に素敵な彩を…。
外壁の色選びは塗装にとって成功の鍵を握っている…と言っても過言ではありません。
色見本を参考にみてみると一つの色だけでも何通りもの似た色があります。
あの色もいい!こっちもいいな!アレコレみているとどれも良くてつい配色数が増えていってしまいがちです。ここで大事なのは家の配色は選び方を間違ってしまうとまとまりがなくなってしまうので慎重に選ぶ必要があります。

一般的に外壁に使う色は、1〜3色が多いです。
例えば、外壁に3色使う場合、屋根を合わせると4色使うことになります。
それ以上の色を塗ってしまうと、それぞれの色が主張しあってデザイン性が低下してしまう恐れがあります。勿論4色以上の色をつかうことは可能ですが、その場合全体がまとまるような配色を考えるようにしましょう。

こちらの建物は色を多く使いすぎてしまい色同士が主張しすぎて少しまとまりがない感じに見えます。

2色を使ってスタイリッシュに仕上がりました。

こちらも2色で重厚感のある仕上がりです。

こちらは凹凸を活かした仕上がりになっています。
ベランダ部分や玄関部など凹凸で塗り分けることで、奥行きを強調することができます。






2色を使って色分けをする場合、同系色の濃淡にすると統一感が出て上品に見えます。
逆に建物の形状である凹凸をあえて活かし、アクセントカラーを用いたデザイン性の高い配色にすることでお洒落なイメージに仕上がる場合もあります。よく見られる組み合わせとして、白&グレー、グレー&黒、クリーム色&ブラウンなどの配色でまとめている建物は多く見られます。

少し色相をガラッと変えて組み合わせたい場合や、同系色でも上手くまとまらない場合には、色の境目(幕板)にセパレーションカラーを入れてみることをおすすめします。
セパレーションカラーは白や黒に近い色など、どの色にも合わせやすいカラーから選んでみて合わせいくと良いでしょう。

色の使い過ぎは全体的なバランスを崩すことになりかねないので、類似色、同系色、同一トーンでまずは試していくと良いと思います。

カラーシミュレーションを活用しましょう

どのような色が合うのかわからないと迷ったときには、カラーシミュレーションを利用する方法もあります。
ご自宅建物の写真を取り込み、専用のソフトでカラーシミュレーションしていきます。外壁をツートンカラー(2色)やワンポイントでアクセントカラーを入れるなど、自由自在に行うことが出来ます。
実在する建物の画像を使用しますので、よりリアルさを感じることができ、塗装後のイメージを把握しやすいというメリットがあります。
実際の建物に色をいれることで仕上がり後のイメージがわきやすくなります。

カラーシミュレーションで気を付けておきたいこと
外壁の色選びでもっとも多いトラブルが「色見本で見た色とちがう色になった」というものです。このようなことが起こる理由として面積効果と反射率が大きく関係しています。
小さな面積で見る色と大きな面積とでは同じ色でも見え方がちがいます(面積効果)。
太陽光の量が多い時と少ない時とでも見え方がちがってきます(反射率)。
他にもパソコン、印刷環境によって色の見え方が変わるということがあります。
モニターやブラウザによって色の見え方が変わってきます。このようにカラーシミュレーションを利用する場合は、出てきた色をそのまま鵜呑みにするのではなく、どの系統の色が合うかの判断材料であったり、いくつか候補を選ぶといったときに利用されることをおすすめします。

【トラブルを避けるため色選びにおいてやっておきたいこと】
 1.色板見本はなるべく大きいもの(A4塗板)で確認する
 2.町並みの雰囲気(周りの景観)にあわせる
 3.実際に同じ(または近い)色で塗った家を見に行く
 4.カタログや色見本は屋外(太陽光)で確認する(その際天候や時間をかえてみる)
 5.色板見本は外壁にあててみる

まとめ

多大な選択肢がありすぎて迷ってしまう住まいの色選び。
色選びの際、以下の3つのポイントに気を付けるようにしましょう。

① 家の形状を確認する
② 付帯を揃えることで統一感が出る
③ 色の配色は多すぎない方がまとまりやすい

後悔しないため判断基準を少しおさえておくことで、難しいと思っていた色選びから楽しい色選びに変わります。今回のお話が少しでもお役に立てれば幸いです。

これから永く住まわれる家。満足のいく最高の表情に生まれ変わりますように。

世界にたったひとつ 心からくつろげる空間を…

参考になった 3
最大50,000円キャッシュバック

見積もりご依頼 2024年430日まで

Review口コミ・お客様の声