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2023年 03月 31日まで
屋根塗装・外壁塗装や相場費用、業者選び、色選びなどお客様が知っていると得する情報を記事にまとめました。
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落ち着いた住まいで季節の移ろいを感じ、自然と深くつながる
お気に入りの彩で家族を幸せにする家
家の顔でもある外観の色選びはとても重要になり、一番気になるところです。
何度も出来るメンテナンスではないので、失敗してしまうと10年位は納得いかない色のままになってしまいます。
「せっかく塗り替えるなら、今までとは全く違うおしゃれな外観にしたい」という方は非常に多いですが、具体的な色やイメージが決まっている方はあまりいないのが現状です。
外壁の色選びはただ自分が好きな色にすればいいわけではなく、家の形や近隣の家との調和など様々なことを考慮し進めていかなければいけません。
色選びにおける失敗の原因の多くが「イメージと違った」ということが多いです。
「この色にしよう」と決める前にポイントを確認して決定されることをおすすめします。
様々な要素を考慮し、失敗しない色選びをするようにしたいものです。
その前に・・・
色選びで悩まれる前に、色に関する正しい知識を得ることで満足のいく工事にしましょう。
色の3属性とは色相、明度、彩度の3つを指します。
《色相》
色味を指します。
赤・黄・緑・青・紫などとイメージを表現するのにもっとも適した属性となります。
中間色を加えた20の色相環というのがあり、色相の反対側にある色を補色といい、お互いを引き立てると言われています
《明度》
明度が高くなると白色に近づき、明度が低くなると黒色に近づきます。
《彩度》
彩度とは色の鮮やかさを表します。
彩度が高い色を原色や純色と呼びます。彩度を下げていくと鮮やかさが減り、くすんだ色に変化していき、最後には無彩色(灰色)となります。
※住宅塗装では
色選びをする前に外に出てご自身の住む街並みを観察してみましょう。
街並みの景観を損なう鮮やかすぎる色は選ばず調和を優先するようにしましょう。
面積効果の見え方には「3つの特徴」があります。
小さな色見本で色を選ぶ場合、注意しなければいけないのが面積効果です。
1.【色相】・・・色合いが強調されて見える(赤・青・黄などの色味が強く感じる)
2.【明度】・・・想像していたよりも薄く(淡く)見える
3.【彩度】・・・色が鮮やかに見える・想像していたよりも派手に見える
※彩度は特に注意 (小さな色見本から選ぶと派手になりやすいです)
建物には、色を変えられない部位(窓枠や玄関などのアルミ製品)が存在します。
アルミ製品は白・黒・ブロンズなどのどれかに統一されている事が多く、その色との相性を考えて色選びをすることで統一感が出てきます。
建物の形状にあわせて、アクセントカラーを入れたデザインが人気です。
色を増やしすぎてしまうと統一感のない印象の仕上りとなるためあまりおすすめ出来ません。
また、3色以上を分けて使う場合はさらに追加の費用がかかることもあるので業者に確認しましょう。
塗料には「ツヤ消し」「ツヤ有り」があり、多くの塗料ではツヤを調整できます。
塗装前の外壁が、リシンやスタッコと呼ばれる外壁は、新築時はツヤ消しです
ツヤ有りで仕上げると印象が変わりますので塗り板サンプルなどでツヤ感も確認しましょう。
外壁塗装の色で汚れが目立ちにくい色は、グレー系とベージュ系のような淡い色です。
外壁に付着する砂埃やカビ・藻などの色合いは中間色が多いので、同じ中間色の外壁ですと汚れと同化して目立ちにくくなります。
濃い色は目立たないように思いがちですが、汚れは中間色のため意外と目立ってしまいます。
塗り板色見本を実際に家の外壁にあててみて表現できないツヤ感や日当たり・日陰での見え方の違いなどを再確認しましょう。カラーシミュレーションはあくまでもイメージ画像なので実際のカラーは、サンプルで確認することが重要です。
まずは自分のお住まいをどのような色にしたいのかイメージすることが大切です。
詳しくはこちらを参考にしてください
最近外壁の人気の色は以下の色を選ばれる方が増えています。
1位:ベージュ系
2位:グレー系
3位:茶系
4位:白
5位:黒
ベージュ系は、最も人気が高い色の一つです。
ベージュのもつ温かみのある素朴な雰囲気は、家に安らぎや安心感をもたらしてくれます。
ナチュラルで柔らかい雰囲気の住まいにしたい方におすすめの色です。
ベージュは茶色に白を加えた色で、土の色がベースになっているので、周囲から浮くことなく自然になじみます。さまざまな色味があり、塗料のバリエーションも豊富なので、家にぴったりのベージュが必ず見つかるはずです。意匠性のあるサイディングなど、暖色系のワンポイントデザインとの相性は抜群です。
またベージュやクリーム系の外壁はそれほど汚れも目立たず、管理がしやすいというメリットもあります。外壁の汚れには様々なものがありますが、砂や土埃、煤煙、黄砂など、汚れの色のほとんどが中間色(薄茶・黄土色・薄緑系)です。ベージュ系の外壁であれば、汚れが付着しても色が同化するため汚れがあまり目立ちません。
グレー系の外壁はシンプルでモダン、そして、落ち着いた印象の仕上がりになります。人気の理由もそこにあり、特にタイルやサイディング系の外壁材ではグレーがよく選ばれています。
グレー系の外壁は、お住まいにシックで都会的な印象を与えます。
スタイリッシュかつ上品な住まいにしたい方におすすめの色です。
寒色系のクールな印象でグレーはどんな色にも合う、最高の引き立て役でもあります。
明度の違いでさまざまなバリエーションを出せることもメリットの一つです。周囲の環境や窓枠の色にも合わせやすく、調整がききます。また、グレーに少し青やピンクを加えたり、白などとのツートンカラーにしたりすることでも変化をつけられます。
さらに、汚れが目立たないことも、グレーを選ぶメリットのひとつです。土ぼこり、排気ガス、コケやカビなどによる汚れはいずれも中間色(グレーを混ぜた色のこと)であり、中間色が最も目立ちにくい色はグレーだといわれています。
遠くから見てもすぐ目に入る凛とした表情の白い外壁。
清潔感があり、日光を浴びると輝いて見え、明るい色なので他の色を引き立てる効果があります。
外壁が白い家は周囲の環境になじみやすいのも利点です。隣がどのようなカラーの家でも、白であればあまり気にする必要はありません。周囲に自然が多い場合や庭の木々などとの対比を考えても、白は自然との調和を崩さないベストな色といえるでしょう。
また窓枠やドアの色と組み合わせてみたり、ピンポイントに色を入れてアクセントを付けることでスタイリッシュな印象になります。白亜の家と呼ぶのにふさわしく全体を白のみで統一するのも、高級でモダンな佇まいの住まいになります。
しかし、白には大きなデメリットがあります。
「白い外壁塗装は汚れが心配」という声も良く耳にします。実際に白い外壁はみなさんの想像通り、汚れが目立ちやすい色です。
「汚れ」というのは白色の外壁塗装において、一番の天敵になります。ちなみに、白は「汚れやすい」わけではなく、「汚れが目立ちやすい」のです。
こうしたデメリットを考慮して、真っ白ではなくオフホワイト、もしくは薄いグレーや薄いベージュを選ぶ方も少なくありません。外壁を白にすることを希望していながら他の色に妥協してしまうことが多いのも、白という色ならではの特徴といえます。
ブラウン系の色には「温もり」や「安心感」などのイメージがあります。
和風住宅や自然な風合いが好きな方におすすめの色です。
ブラウン系の外壁にすれば落ち着いた高級感のある雰囲気を醸し出すことができます。
茶色は汚れが目立ちにくい色なので美しい外壁を長く保ちやすいです。黒に近い色よりも赤や橙寄りの色を選ぶと空間の中に馴染みやすく、他の色とも調和しやすくなります。
また土や木などの自然の温もりを連想させるカラーで、周囲に溶け込みやすい色のため目立ちすぎず、それでいてオシャレな雰囲気を醸し出すことができます。自然界にも多く存在する茶色は他の色と合わせやすいベーシックカラーです。またダークブラウンやナチュラルブラウンなど、色の濃さを変えることでも違った印象に仕上がります。
黒は有彩色をもっとも引き立たせる色です。組み合わせた色を際立たせるとともに、モダンで落ち着いた雰囲気をプラスしてくれます。
黒色での外壁塗装の一番のメリットはデザイン性の高い外観になることです。
モダンな雰囲気を持つ黒で外壁塗装を施すことで、高級感と重厚感が生まれ、お住まいのイメージを一新できます。
日常生活を過ごすうえで、住まいのイメージが変わることは大きな気持ちの変化も生まれます。
ただ白と同様に黒の外壁塗装の場合は傷や汚れが白く見えてより目立ってしまいます。
外壁は汚れが付かないということは絶対になく、汚れがついている期間の方が長いのでこまめに洗浄や補修を行うなど、メンテナンスが必要です。
他にも…
近年、2色を使うツートンカラーの住宅が多くなっています。
単色での塗装よりも、ツートンカラーはお住まいにメリハリやまとまった印象を与えることが出来ます。
周りとの調和も意識して使う色を決めていくと良いでしょう。
ただツートンカラーでの外壁塗装は、単色と比べて選ぶ色が増えてしまうのがデメリットでもあります。単色でも大変な色選びがより大変になるんではないかと心配になります。
ツートンカラーは色の選び方や配置などを気にしないと失敗する恐れがありますので、近隣や施工後の写真などを見て、色のチョイスを参考にすればわかりやすいと思います。
最近では新築の7割近くの住宅が使用しているサイディング。
シンプルなものから本物と見分けがしづらいタイル調や、レンガや石を積んだようなデザインまで様々です。
せっかく意匠性の高い外壁材を選ぶのですから、そのまま素材の良さを活かしたいですね。
こうした意匠性の高い「タイル調」や「レンガ調」の外壁材を選んだ方から人気が高い外壁塗装がクリア塗装です。
クリア塗装は、無色透明の塗料を使い、外壁材の意匠性をそのまま活かす塗装のことです。
クリア塗装を行うことで、外壁塗装の塗料に透明のベールをかけたような状態となり、外壁塗装の塗料を保護できるようになります。
一般的な色で塗りつぶす塗装(塗りつぶし塗装といいます)と違い、外壁の素材感や木目などを活かしつつ、塗料の保護機能や艶出し効果を与えます。
また、場合によっては意匠性が高い外壁でも塗りつぶし塗装を選ぶべき状況の場合もあります。
一方で、クリア塗装は、元の壁の状態が良くないと塗ることができないので、劣化が激しい場合クリア塗装はできません。
今の外壁の色や模様が気にいっていて、そのまま塗装したい場合は、早め早めの塗り替えを検討し10年前後での塗装をお薦めします。
またクリア塗装後は、劣化してくると透明だったものが白く濁ってきます。 そのため、次回の塗替えは通常の塗装よりも少し早めにする必要があります。
圧倒的な高級感を出したい方は多彩模様の塗料
高級感などをより求める方には単色ではなく石調仕上げのように見える多彩模様塗料などがオススメです。全面に使用しなくてもポイントに使用したり、バイカラーの一色に使う事で、更に高級感や立体感のある仕上がりを表現できます。
家の外観…その家の第一印象がきまる色選び。
お気に入りの色で塗り替えるのが最も良いのですが、建物の形状や、街並みとの調和などいくつか色選びの際ポイントがあります。外壁塗装の色決めは皆様とても悩まれる作業です。しかし正しい知識をもってポイントをおさえて行えばワクワクする楽しい作業です。
また高級感や重厚感、ナチュラルやシンプル…などどのような仕上がりにしたいのかを明確にし、人気色なども参考に検討してみるのもいいですね。
街並みに馴染むように周囲の環境との調和を図り、外壁・屋根のベストな色選びを実現させてください。
新築のように生まれ変わった家の外観。
お気に入りの色に一新した我が家を見るのが楽しくなる毎日を・・・。
お気に入りの色で彩られた我が家…。毎日眺めることができればそれはとても幸せなことです。ワクワクするはずの色選び…簡単なようで実は難しい作業です。ただ好きな色…
住まいの雰囲気に大きく影響する外観デザイン。家のイメージを変えるとき、こうしたいなと思い描くことは沢山あります。いつまでも愛せる外観に仕上げたいですよね…
一度の塗装でしっかりと次のメンテナンスまで長持ちする耐久性のある塗料はないだろうか。そのように思われている方におすすめしたいのが「フッ素塗料」。…
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