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各外壁塗料メーカーの中からプロが選ぶおすすめ塗料とは!?|リビロペイント

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各外壁塗料メーカーの中からプロが選ぶおすすめ塗料とは!?

外壁塗装 おすすめの塗料は?


時を重ね醸しだす深い味わい
一緒に季節を迎え、一緒に季節を楽しむ 慣れ親しんだ住まい
大切に次の世代へ遺していく
綺麗を永く保つために定期的なメンテナンスを行うことをおすすめします。

外壁塗装を行う上で“どこの業者に依頼するか”は重要なことです。同じくらい“どの塗料を使うか”ということも大変重要になってきます。「塗料って、どれも同じじゃないの?」そう思われている方も多いかと思いますが、塗料は種類によって変わってきます。大きな違いとして「耐久性」「性能」が挙げられます。耐久性とは、“持ち”のことで、塗料によっては10年ほど違うこともあります。また、遮熱性、低汚染性、防カビ性、断熱性など塗料によって性能も様々です。
塗料の種類も多く塗装する箇所の材質や劣化状況、また建物の立地環境に応じて適切な塗料を選択することが大切です。

様々な塗料の選定基準

塗料の種類によって性能や価格が異なります。一般的には、長持ちする塗料(耐久性がある)ほどグレードが上がり、価格も高くなります。
では実際お住まいの塗装の際は何を重視して塗料を選べばよいのでしょうか?
塗料を選ぶ際には、特徴をしっかりと理解した上で、「自分はどういう塗装工事をしたいのか?」「家をどんな風に良くしたいのか?」といった点から、「その機能が必要かどうか」を判断することが重要です。ご予算でご選択いただくのもひとつの方法ですが、お住まいの状況、立地、環境など総合的に考慮してご選択いただくことをおすすめいたします。 
例えば以下のような選択基準があります。

1. 耐久年数
2. 価格 
3. 暑さ寒さ対策
4. 汚れ対策
5. 外壁材重視

《1.耐久年数で選ぶ》

【1-1長い目で見た時、結果的にトータルコストを抑えられるフッ素塗料】

塗装は一度の工事で高額の費用がかかります。高い金額をかけて塗装をするのであればやはり何度も塗り替えがなく、この先長持ちする塗料を…と思うのは当然のことです。そこでおすすめしたいのがフッ素塗料。

フッ素樹脂塗料は、一般的に耐候性に優れていると言われるアクリル樹脂塗料やシリコン樹脂塗料と比べてもはるかに優れており、一度塗装すれば長期間塗り替えを行う必要がありません。このように耐候性の高い塗料であれば塗替え周期は短くなり、建造物のLCC(ライフサイクルコスト)を削減することが出来ます。
耐候性が優れていることから高層ビルや大型構造物などに広く採用されています。

【代表的なフッ素塗料】
◆ファイン4Fセラミック(日本ペイント)
改修にも安心して使える弱溶剤4フッ化フッ素セラミックです。 ライフサイクルコストの低減や、長期美観維持のニーズに対する提案に最適な商品です。
◆セラМフッ素(関西ペイント)
耐候性に非常に優れるフッ素系の上塗。専用の中塗を使用することで最大の性能を発揮します。
◆クリーンマイルドフッソ(エスケー化研)
セラミック複合の特殊技術で従来にない超低汚染を実現。溶剤形(強溶剤)塗料に比べて臭気が少なく、作業環境の改善に役立ちます。また旧塗膜の種類を問わず優れた密着性を示します。

★おすすめする塗料はコレ!
◆ルッソペイムF (ペイントホームズ)
お客様に寄り添い塗装一筋で生きてきたペイントホームズが考える美しい塗装の理想形「超耐久性&超耐候性のスーパー塗料」を実現!某大手塗料メーカーとの共同開発により誕生した自信をもっておすすめする次世代フッ素樹脂塗料を安心の低価格でご提供。「超耐候性塗料は高額」という塗料の常識を打ち破りました。人にも環境にも優しい水性塗料で、抜群の耐候性を持つ最高級の塗料です。


【1-2 耐候性が非常に高い無機塗料】

何度も塗り替えをしたくないという方には無機塗料をおすすめします。
無機塗料とは、無機物(炭素を含まないもの)を配合して作られた塗料のことです。
例えばガラスや石。これらは紫外線に晒されても劣化しません。このように無機物は紫外線で劣化せず、非常に硬くて燃えにくい性質があります。この性質を活かし無機物100%であれば半永久的に劣化しないものができますが、そうすると硬くて建物に塗ることはできないので無機物の耐久性を活かしながら、有機物を混ぜて使えるようにした塗料が「無機塗料」となります。紫外線によって劣化する樹脂成分がほとんど含まれないので耐候性も非常に優れています。それに伴い耐用年数も長くなります。外壁を長持ちさせるので結果的に塗り替え回数が少なくなりコストパフォーマンスが高くなるということになります。しかしながら「価格が高い」「ひび割れがしやすい」というデメリットはあります。
※塗料メーカーによっては、「無機有機ハイブリット塗料」という表現を使うこともあります

【代表的な無機塗料】
◆アプラウドシェラスターNEO(日本ペイント)
非常に紫外線に強い「超高耐候性」をもち、日本ペイント内でも最高ランクに位置付けられています。「超低汚染性」(親水性機能)によって、建物外壁に付着した汚れを雨水とともに洗い流し、美観を維持することが可能です。耐候性が優れていることから高層ビルや大型構造物などに広く採用されています。


◆アレスダイナミックMUKI(関西ペイント)
無機有機複合塗料で、卓越した耐候性を有するダイナミックシリーズの最上位品です。
フッ素樹脂のおかげで弾性下地にも追従する柔軟性があるため、ひび割れに強いしなやかな塗膜を形成できます。

◆フレックスセイバーIO(オンテックス)
超耐候性能を誇り、ローコストで施工可能の次世代ハイブリッド無機塗料。酸化チタンの分子の表面に保護層を生成することにより、劣化の原因となるラジカルの発生を抑制し建物を保護します。また、従来の塗料より塗装工程が少なくローコスト化を実現しました。さらに、塗膜の柔軟性を高めひび割れしにくいため、美しさが持続します。

★おすすめする塗料はコレ!
◆ホームガードNEOⅡ(ホームテック)
無機塗料に、密着性、高弾性の特徴を持つ有機塗料をミックスさせ開発。この度さらに進化し、耐久性と弾性を5年の月日をかけ、実現した革新的塗料。最高性能の耐久性と弾性を持つということは、塗り替えのサイクルを延ばし、汚れから建物を守ることができるという超おすすめ製品です。

《2.価格で選ぶ》

【2-1 価格の安さ重視で選ぶなら断然アクリル系塗料】

アクリル樹脂を塗料として活用し始めたのは1950年代頃からになります。艶があり発色が良く、費用を抑えられることから多くの人気を集めました。樹脂がアクリル系の塗料はとにかく安いのが特徴です。


しかし紫外線に弱く屋外環境では耐久性が低い塗料ですので戸建住宅の塗り替え用として使われることはあまり多くはありません。例えばアパートなどのオーナー様で「あまりお金をかけずに一時的に見栄えを良くし入居率アップをしたい」とお考えの際にはおすすめの塗料です。
他に数年ごとの外壁のリフレッシュやこまめに手入れが必要である賃貸住宅などにはおすすめです。また太陽光の当たらない場所(マンションの階段・廊下)などに使われることが多いです。

【代表的なアクリル塗料】

◆DANフレッシュ (日本ペイント)
水性塗料なので、臭気も少なく作業環境に優しい塗料です。優れた防藻・防かび性を発揮し、ひびわれに追従し、中性化防止に役立ちます。透湿効果で壁体内結露から建物を守ります。

◆SK水性ELコート (エスケー化研)
耐水、耐アルカリ性に優れた抵抗性を示します。また強靭で伸長性の高い塗膜が壁面からの雨水の浸入を防止します。水性のため、安全衛生面でも安心して使用できます。

★おすすめする塗料はコレ!
◆アレスアクアグロス(関西ペイント)
水性でありながら反応硬化樹脂によって得られた塗膜は、同種の溶剤系塗料よりも耐水性、耐久性、耐薬品性に優れており画期的な塗料です。
また、水性なので臭気も少なく下地や旧塗膜適正幅が広い塗料です。


【2-2 費用対効果が見合う コスパがいいシリコン系塗料】

シリコン系塗料が多くの人に選ばれる理由は単価と耐用年数のバランスの良さが大きな魅力です。比較的耐久性が高く、フッ素塗料ほどは価格が高くない、つまり「ちょうどいい」塗料であり、コスパが良い塗料と言われています。
また、防汚性などに優れているという点もメリットとしてあげられます。さらに質の良いシリコンであれば、「ひび割れしにくい」「カビが発生しにくい」などの効果があるものもあります。


総合的に見ても優秀な塗料であるといえるでしょう。シリコン系の中でも性能の違いなどで商品の種類も豊富にあります。様々な性能を持つ塗料なので、状況(症状)に合わせて使い分けることが出来ます。

【代表的なシリコン塗料】

◆クリーンマイルドシリコン(エスケー化研)
サイディング、コンクリート・モルタル、ALCパネル、GRC板、スレート板、金属部など、どのような素材にも適しており、各種旧塗膜の上からも塗りやすいと評判の高い製品です。
独自のセラミック複合技術を用いており、建物に汚れが付きにくく塗ったばかりのような光沢の美しさが持続します。

◆ファインシリコンフレッシュ (日本ペイント) 
光沢低下や変色が極めて少なく高耐候性を発揮します。特殊セラミック成分による親水化技術が優れた低汚染性を実現します。臭気がマイルドで、さまざまな下地に塗装できます。最先端のバイオ技術で藻、カビの発生を制御します。塗装時の発泡がなく、抜群の塗りやすさです。乾燥が早いため冬場の施工にも安心です。



《3 暑さ寒さ対策》

最近は異常気象の影響で、地域によっては毎年7月から9月まで気温が35℃を越える暑い日が続いているのが現状です。夏場のうだるような暑さで冷房を常に稼働せざるをえない状況が続き、「電気代がもっと安くならないかな」「この暑さは何とかならないかな」と悩まれているご家庭は多いのではないでしょうか。
そんな中、おすすめしたいのが夏の暑さ対策に有効で省エネ対策として注目されている遮熱塗料。
ご家庭における光熱費削減の一つとしてもおすすめです。

また優しいエコ塗料として注目されている断熱塗料。遮熱塗料と基本的な構造は一緒ですが、簡単にいうと熱を反射するのが「遮熱塗料」、熱を伝わりにくくするのが「断熱塗料」です。

【遮熱塗料とは】
遮熱塗料とは、熱の原因となる太陽光を反射させ、室内の温度上昇を抑える塗料です。
屋根や外壁に塗ると光を反射して建物内部への熱の侵入を防いでくれるので、夏の室内の温度を快適に保ってくれます。
遮熱塗料を屋根に塗装した場合、最大で15〜20度の屋根表面温度を低下させる効果があります。

【代表的な遮熱塗料】
◆サーモアイ (日本ペイント)
シリコンやフッ素など、選べる耐久性と遮熱機能。歴史のある塗料です。屋根の見た目を美しく保ちつつ、遮熱効果を長持ちさせたいという方におすすめの塗料です。
淡い色を用いると、全日射反射率60%以上と効果大です!

◆クールタイト(エスケー化研)
上塗材は太陽光に含まれる近赤外線(熱線)を効率よく反射し、屋根の温度上昇を抑制することで冷房費の負担を軽減します。セラミック複合技術を用いた超低汚染機能により表面は高強度、低帯電性、親水性を示します。これらのトリプル効果により、カーボンなどを含む粉塵の堆積を防ぎ、付着した汚れも雨で流れ落とされるため、遮熱性能を長期間維持することができます。
また通常の遮熱塗料は艶ありのみですが、このクールタイトは3分艶や艶消し(フッ素系のみ)もラインナップされおり、より多彩な表現ができるというのが魅力です。

◆アレスクール1液F(関西ペイント)
耐候性に優れており、温度上昇の原因である光を効率よく反射する屋根用の遮熱塗料です。光を反射させる特殊顔料を上塗りと下塗りの両方に配合しているため屋根の温度上昇を効率よく抑えてくれます。また耐用年数が長いので、遮熱効果を長く保ちたいという方におすすめです。

★おすすめする塗料はコレ! 
◆パラサーモ(日本特殊塗料)
日本特殊塗料は国内メーカーの中では、遮熱塗料を初めて商品化したことで有名です。
その日本特殊塗料のパラサーモ。特徴はコストパフォーマンス。価格と遮熱性能の両面が評価されて、国内No.1のシェアを誇っています。種類のバラエティも豊富で、ウレタン〜無機まで溶剤タイプが揃っています。外壁向けのパラサーモもウレタン、シリコン、フッ素の中から選べます。

【断熱塗料とは】
断熱塗料は、光を反射しないため熱の発生は抑えられませんが、熱や冷気の侵入を防いでくれるので、室内の温度上昇を抑えます。
室内外の熱の移動を遮断してくれるので、夏は涼しく保ち、冬は外に熱を逃さないため、暖かい状態が保たれるのです。

【代表的な断熱塗料】

◆断熱コートEX(東日本塗料株式会社)
熱エネルギーとなる赤外線を反射させる特殊な遮熱顔料と、熱伝導率を低減させる有機無機ハイブリッドバルーンを使用し、緻密で強靭な塗膜は汚れを寄せ付けません。高い防音効果により、雨音等の騒音や衝撃音を軽減します。また建物の北側や湿気の多い場所に発生しやすいカビや藻を防ぎ長期にわたり建物を守ります。

◆キルコ(株式会社シンマテリアルワン)
「省エネ」「遮熱」「断熱」「高反射」「防水」「高耐久」といった様々なキーワードを網羅し、熱中症対策、電気代削減対策となり、さらに超耐久性なので非常に経済的で費用対効果が高い塗料となります。伸縮性の高い塗料を用いることで外壁のクラック(ひび割れ)が起こりにくくなるので外壁の耐久性を重視するのであればおすすめ塗料です。

★おすすめする塗料はコレ!
◆ガイナ (日進産業)
GAINAは何度もテレビで特集されている断熱塗料の金字塔の塗料です。メーカーである日進産業は、かの有名なロケットのJAXAから技術提供を受けています。
ロケットの先端は大気圏突入時にものすごい温度になるもの。それを軽減していくためにロケットの塗料にはGAINAの技術が使用されているのです。ガイナを屋根塗装に使用すると日射を反射する遮熱と断熱の効果が得られます。不燃素材で火にも強く、中空ビーズが音の反射と吸収を繰り返すので、想像以上の吸音性能もあります。ガイナは、暑さ、寒さ、騒音、空気改善、結露、不燃と様々な効果を持つ、断熱塗料を超えた断熱塗料なのです。

《4 汚れ対策》

【4-1 セルフクリーニング機能を持った光触媒塗料】

光触媒塗料は、雨を利用して自分で汚れを落とすセルフクリーニング機能を持った塗料です。光触媒塗料は、原料として含まれる酸化チタンが紫外線に反応することで化学反応を起こし、塗膜の表面についた汚れを分解します。
そこに雨水が付着し、汚れの下に入り込むことで、油脂のような強力な汚れも洗い流すことができるのです。
これをセルフクリーニング機能と呼びます。
家の前に大きい国道があり排気ガスで汚れやすい環境や、外壁が真っ白い家で汚れを付きにくくしたい場合には光触媒塗料はおすすめです。


汚れに対する耐性は、光触媒塗料は間違いなくおすすめの塗料ですが、コストも高い塗料になります。メリットとデメリットをしっかり理解する必要があります。

【代表的な光触媒塗料】

◆エヌティオ(日本特殊塗料)
「特殊塗料」の研究を続けて80余年の日本特殊塗料は、継承されてきた創意工夫の精神と開発技術を生かし多様な分野で活用される塗料をお届けしてまいります。エヌティオは防汚染、抗菌、脱臭、浄化の機能を兼ね備えた光触媒の仕上げ材です。ガラス面を美しく塗装できる「エヌティオG」といった塗料も同じシリーズとして販売されています。

◆オプティマスホワイトペイント(オプティマス)
オプティマスの光触媒塗料は、メーカー特有のマットな質感が特徴です。
外壁に付着した有機化合物質やウイルスを分解、除去し降った雨が洗い落としてくれるので、外壁は常に白い状態に保ち続けられます。また塗布面にクラックが入りにくく、耐水性に優れており、塗り替えの頻度も少なくてすみます。

★おすすめするのはコレ!
◆ピュアコート(ピアレックス)
TOTOのハイドロテクト(生産中止)に続いて信頼性が高いと考えられている光触媒塗料で、水性、溶剤系、タイル用の3種類が販売されています。
超親水性の壁面と光触媒の作用により、壁面の汚れを除去するオートクリーニング機能のほか、高い耐久性、紫外線カットの効果もあります。紫外線がカットできるため、塗料の色褪せも抑えることが可能です。

【4-2 劣化しにくい。汚れにくい塗料を選ぶならラジカル塗料】
ラジカル塗料とは、特定の化学反応を利用して硬化する塗料の一種です。
外壁・屋根塗装の塗料に含まれている顔料に、酸素・水・紫外線などが触れることによって発生する劣化因子のことをいいます。
ラジカルは塗膜が退化してしまう原因の一つで、塗装された外壁の劣化によくあるチョーキングという現象を発生させます。このラジカルの発生を制御する塗料のことを「ラジカル塗料」と呼んでいます。

ラジカル制御塗料は、文字通り「ラジカルの発生を抑える」ことでチョーキング現象が起こりづらくするということです。

【代表的なラジカル制御塗料】

◆ファインパーフェクトトップ(日本ペイント)
今までの1液弱溶剤にない「転写性によるグリップ感」、「肉厚によるかぶりの良さ」がポイント。 木部、鉄部、コンクリート、モルタル、サイディングなどオールマイティに使えます。
付帯部などにおすすめです。弱溶剤の塗料で、パーフェクトトップのラインナップでは金額と耐久性において一番バランスが良く、艶有り・半艶・3分艶・艶消しから選べます。

◆ロイヤルシリコン(菊水化学工業))
トリプルブロック(デンスシリカ処理・ハルスによるラジカルトラップ技術・紫外線吸収して熱に変換する技術)で、紫外線から塗膜を守ります。
マイクロレベリング技術で、自動車塗料並みの光沢を有します。高塗着・デンスプリンディング技術で十分な膜厚と安定した品質をご提供します。

◆エスケープレミアムシリコン(エスケー化研)
緻密かつ強靭な塗膜はトリプルガード効果により、超耐久性、超耐候性を示すとともに耐水性、耐アルカリ性、耐薬品性に優れています。
超微粒エマルションというなめらかな塗膜で、一般的な塗料よりも艶のある仕上がりになります。また、強溶剤と比較して臭気が少なく、作業環境の改善に役立ちます。

★おすすめ塗料はコレ!
◆アレスダイナミックTOP(関西ペイント)
高耐久のハルスハイブリット塗料(光安定剤入り)で、メーカー発表の耐久年数は15年、艶有り・7分艶・半艶・3分艶と選ぶことができます。
また、ダイナミック強化剤という添加剤を入れることで、湿度85%でも塗装が可能です。雨天時でも雨養生を施して、塗装面に直接雨が当たらない条件下では塗装をすることができます。
独自の緻密・強靭塗膜形成技術により高い付着力を発揮します。

《5.外壁材に合わせる》

使用している外壁材の意匠性を活かすならクリヤー塗料。
クリヤー塗料とは、顔料を含まない無色透明な塗料です。「今の外壁材とても気に入っているから塗装でこの素材が見えなくなるのはちょっと…」という方におすすめするのが外壁材の意匠性を活かしてくれるクリヤー塗料です。

コーティング(保護)としての機能に特化しているため、外壁の素材の色や木目を活かしながら塗装できるのが特徴です。下地がそのまま透けて見えるため、新築から間もない築5年~10年までの住宅の外壁や、比較的劣化が少ない外壁に適しています。

また、クリヤー塗料も一般的な塗料と同様に様々なグレードがあり、費用や耐久性が変わってきます。このクリヤー塗料は外壁材によって適さない場合があるので注意が必要です。

【代表的なクリヤー塗料】

◆ピュアライドUVプロテクトクリヤー(日本ペイント)
外壁の高意匠サイディングの模様をそのままに美しく保ちます。   
「セラミック」という、石や砂のような無機物の粒子・粉末が含まれていて汚れにくいのが特徴で、コケやカビなども発生しにくいです。紫外線吸収剤が含まれているため、紫外線による劣化を軽減させ、外壁をより長持ちさせることができます。艶あり、3分艶、艶消しから選べます。
グレードも2タイプあり予算や持たせたい年数から選べるので、幅広い方におすすめです。

◆ロイヤルセラクリヤー (菊水化学工業)
サイディングボード・磁器質タイル用のクリヤー塗料です。
特殊セラミックをハイブリッドする事で、紫外線や酸性雨からサイディングボードを守ります。
無機系サイディングボードに対しても安心できる密着性をもちます。仕上げは、艶有・3分艶の2種類から選んで頂けます。磁器質タイル面(施釉・無釉)の改修、保護にも使用頂けます。

◆タイルフレッシュ(エスケー化研)
セラミック成分を複合化することにより、塗膜は高硬度、低帯電性、親水性を示し汚れを寄せ付けず付着した汚れも雨などで洗い落とすため、いつまでも美しい表面を維持することができます。親水性のある塗膜を作ることで汚れが付きにくく、付着した場合も雨などで洗い落とすため、いつまでもタイルの美しさを維持することができます。

★おすすめする塗料はコレ!
◆キシラデコール(大阪ガスケミカル株式会社)
こちらは木材専用の代表的塗料です。発売以来50年以上の実績を持つ木材保護塗料の定番ブランド。多くの採用実績が高い防腐・防カビ・防虫効果を証明しています。
完全なクリヤーではなく半透明の塗料で、自然な木材の茶色系で多数のカラーバリエーションがあります。塗装後も木目が残って、温かみのある質感を保つことができます。

まとめ


塗料は種類が豊富でご自身の家にはどの塗料が合うのか選択に迷うと思います。塗装する環境や使っている外壁材によって選ぶ塗料は異なってきます。塗料を選ぶ際には、塗料の持つ特徴をしっかりと理解した上で「どういう塗装工事をしたいのか?」「家をどんな風にしたいのか?」といった点から判断されると良いかと思います。ご予算でご選択いただくのもひとつの方法ですが、お住まいの状況、立地、環境など総合的に考慮してご選択いただくことをおすすめいたします。 せっかく高い費用を出して塗装をするので後悔しないよう目的をもってお住まいに合った外壁塗料を選びましょう。
塗料のことを全て覚える必要はございませんが、少しだけでも塗料のことを理解しておかれると今後の選択に役に立てるかと思います。


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