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ラジカル・シリコン塗料か、フッ素や無機で長めのスパンでの塗装ではどちらがお勧めですか。

2022/03/21 22:21

  • 閲覧数 3074人
  • 回答数 12件

築10年で、陶器瓦、サイディング(縦張り)です。平屋で建坪は30坪程です。 外壁塗装の見積もり中で、何が良いのか分からず迷っています。 ①A社 日本ペイント パーフェクトトップ  付帯部 油性シリコン 正式な塗料名は後日確認  コーキングは新築時の変性シリコンの状態がまだ良いという判断で一部の縦目地のみ取り替え、次回塗り替え時に取り替えの提案。金額的には勿論一番安いです。 ②B社 ダイフレックス 無機塗料 スーパーセランフレックス  付帯部 二液型弱溶剤アクリルシリコン樹脂  こちらもコーキングはまだ状態がよいということで、当初一部のみでそのまま塗装との提案でしたが、オートンのイクシードで打ち替えで一応落ち着きました。ただ、サッシ周りは難色を示しています。価格はA社の1.6倍。平屋なので100万はいかない感じです。  B社からはSK化研の水性プレミアムシリコン(価格はA社の1.4倍)とスーパーセラタイトフッ素(価格は無機と同額)の提案もあります。 ③C社 新築時のハウスメーカーの下請け塗装屋  ロックペイント ユメロック(シリコン)  付帯部はシリコンとウレタン  コーキングは変性シリコン SRシール  元々の見積もりに材料名の記載もなく、シリコンとウレタンとしか記載なく、こちらの問い合わせで回答を貰った状態です。正直、こちらは余りにも見積もりが簡易過ぎて選択から外した方がいいのかなと思っています。 1. 当初、付帯部等のメンテナンスも含めラジカルやシリコンで定期的に塗り替えがいいのではと思っていましたが、スーパーセランの説明を聞いていると超耐候の方が良いのかもしれないと迷いはじめました。  ダイフレックスの塗料は、塗装屋さんから見ると、どんな感じなんでしょうか?   2 ラジカル・シリコンなどで定期的にメンテナンスしていくのと、フッ素・無機で少し長めのスパンでいくのとどちらがお勧めなのでしょうか。 3 コーキングはA社(B社も当初はそのような提案)のように打ち替え・打ち増しというのをせずに大部分をそのまま塗装というのもありなのでしょうか。 更に見積もりを取った方が良いのか、何を基準に判断していいのか迷っております。アドバイス頂けると嬉しいです。 どうぞよろしくお願いします。

迷える子羊

専門家からの回答 12件

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次回、15年以内を目安に塗り替えをお考えであれば ハイブリッドのシリコン(ラジカル)をお薦めします。 次回、18年以上を目安に塗り替えをお考えであれば スーパーセランフレックスが、お薦めです。 スーパーセランフレックスの特長、塗膜が柔らかいので コーキングの上の塗膜が割れにくい特に寒暖差の激しい場所での 施工経験もあります。外壁材の湿気を外に出す 機能もあり良いですよ! 但し、どんな良い塗料を塗っても下地処理と塗膜厚が 1番大切になります。 経験の長い会社・メンテナンスをしっかりしてくれる会社が お薦めかな?と思います。

迷える子羊さんから返信

回答ありがとうございます。 ダイフレックスの施工経験も有られるとのこと。外壁材の湿気を外に出す機能もあるのですね。勉強になりました。 仰る通り、経験の長い会社・メンテナンスをしっかりしてくれる会社できちんと施工していただけるのが一番なのですが、情報が少なくてなかなか難しい所です。 よろしければ追加で、質問です。 B社にお願いする場合は、コーキングはオートンでして貰うように依頼してますが、サッシ周りは打ち替えを強くお願いして良いのでしょうか。勝手口周りはコーキング幅も狭い為、V字カットの話があったのですが、打ち増しの方がいいのでしょうか。よろしければアドバイス頂けるとありがたいです。

シリコン srシール   ユメロック  ラジカル   10年持ちません

迷える子羊さんから返信

回答ありがとうございます。 立地や環境にもよるのでしょうが、10年持たないのですね。 塗り替えのサイクルとして良しとするのか、長いサイクルを望むのかというところになるのでしょうね。

宮崎で塗装とリフォームを専門としている光和建装株式会社といいます。 A社は塗装専門店で塗装工事のみを生業としていのかなと思います。ご提案金額として、A社、パーフェクトトップでB社はプレミアムシリコンで金額の差が生まれたという点でパーフェクトトップとプレミアムシリコンは耐久性でいうとプレミアムシリコンが上です。(パーフェクトトップと同じラジカル制御ですが、シリコンではないので)ただし、パーフェクトトップが少し安いか同じくらいです。 築何年目からは分かりませんが、初めて塗装されるのなら、”塗装は何を使った方が良いか”の前にコーキングは外壁の縦に走ってるところは、コーキング剥ぎ取りして打ち替えをし、窓廻り充填(増し打ち)をされた方が良いかと思います。 塗装工事とコーキング工事は用途が違います。塗装屋さんは耐久性のあるものを進めることが多いともいますが、塗装以外にも数年後に足場をかけて修理するするリスクもありますので、高耐久性なものが正義ではありません。 どのくらいのコストをかけて、どのくらいの頻度で納めるかで塗料をセレクトした方が良いと思います。どのメーカーも悪い材料は作りませんので。

迷える子羊さんから返信

回答ありがとうございます。 的確なアドバイスをいただき、参考になります。1に記載したように、当初は付帯部等のメンテナンスもあるので、シリコン等のスパンで定期的にと思っていました。仰る通り超耐久性が正義でないのも、そして、どの塗料・材も悪いものではなく、それぞれの性能と価格を納得して選択し、適切に施工して頂ければ良いのだと思います。‥が、その判断が出来かねているところです。 よろしければ追加で質問です。 ①コーキングは当初質問の3のようなこともありなのでしょうか。 ②現地計測等されても、それぞれの会社で施工面積(数量)に違いが出るのは普通なのでしょうか。価格が違ってきます。

ダイフレックスは非常に良い塗料ですが オートンイクシードの上に塗装する場合 クレームおきやすい 出来たら無期塗装してから外壁の色でオートンイクシード施工したら完璧だと思います オートンイクシードは乾燥がおそくいつまでも硬くならないので 上塗りをしたら 数年後亀裂がはいる場合があります

迷える子羊さんから返信

回答ありがとうございます。 貴重なアドバイスありがとうございます。 ダイフレックスとオートンを使用されたことがあられるのですね。経験上、後打ちが良いのですね、参考になります。 B社でお願いするときは確認をしたいと思います。 オートンイクシードについて、もう少しお尋ねしたいです。 よろしければ教えていただけると助かります。 サッシ周りの扱いはどう考えたら良いのでしょう。 打ち替えできるならオートンで。難しい?場合は、オートンで増し打ちというのも何ら問題ないのでしょうか。

サッシ廻りのコーキングの劣化具合にもよりますが○ボロボロしている箇所は、必ず 撤去・打ち替え○あまり劣化していない箇所は、無理に既存のコーキングを撤去しないで既存のコーキングより幅広く厚くオートンイクシードを打ちイクシードの性能を保ことをお薦めします。 弊社でもサッシ廻りのコーキングに関しては、なるべく撤去・打ち替えしていますが既存のコーキングがしっかりしている場合は、幅広く・厚くオートンイクシードを打ちイクシードの性能発揮出来る様に考え施工しています。コーキングも塗料も下地処理と適切な厚みが大切です。 施工経験と実績からです。

迷える子羊さんから返信

早速の回答ありがとうございます。質問が重なってしまった部分があり、申し訳ありません。 施工実績と経験からの的確なアドバイスを聞けて、勉強になります。既存の物にオートンイクシードを重ねても問題ないのですね。勝手にオートンイクシードは少し特殊で、他とうまく重ならないのでは?と思ってました。 サッシ周り・縦目地とも状態が良ければ、無理に剥がすより幅広い打ち増しでもオートンイクシードの性能は発揮されるのですね。 2社で、縦目地もほぼ既存のものをそのまま打ち増しせずに塗装すると言われたので心配になった所でした。素人の心情的には、もしオートンイクシードを使用するなら打ち替えしたいところではあります。

オートンイクシードにも欠点も有ります サッシュまわり増し打ち後打ち工法 先にコーキングの打ち替えはダメです カタログには書いてありませんが 以前はクレームが出た時 メーカーの技術者呼んだら コーキングはオートンイクシードの後打ち工法が1番って言っていました  それから塗替え工事は後打ちでやっています テレビで宣伝しているオンテックス20年保証も後打ちです ちょっと技術が必要ですね 塗装屋さん嫌がるかも?

迷える子羊さんから返信

再度のアドバイスありがとうございます。 オートンイクシードは後打ち工法がお勧めなのが分かりました。工法に気をつければ、カタログ通りとても良いものなのでしょうね。お願いする時は確認しようと思います。

サッシ廻りは、幅を取り厚くイクシードを打てると思いますが、目地は、厚み取れますか?目地にしては、薄いと性能が出せない場合、増し打ちしてもあまり意味が無い為、業者さんに厚み取れるか確認をお願いします。

迷える子羊さんから返信

再度のアドバイスありがとうございます。 幅は取れると思いますが、厚みは正直素人的には分かりません。 サッシ周りの打ち替え、または増し打ちは業者さんとよく相談しようと思います。

初めまして新井ともうします。 B社は高いので、下請にながすとおもわれますのでA社がよいでしょう。 材料の単価的にプレミアムシリコンとパーフェクトトップが同等品ですが、 プレミアムシリコンの方が本来安いです。 ランニングコストで考えますと、フッ素等の方が長い目で見れば安いので、 A社にフッ素等の見積りもだしていただいてみてはどうでしょうか。 シーリングは必ず打ち換え、増し打ちした方が良いです。 塗装すると中の劣化状況が目視できなくなりますし、おそらく年数を考えれば 劣化していると思われます。

新井塗装

迷える子羊さんから返信

回答ありがとうございます。 A社はコーキングの提案が不安になりました。勿論、打ち替えを希望すればいいだけなのかもしれないですが。価格を抑える為の提案だったのかもしれませんが、後々が不安に感じてしまいました。 B社は高いのでしょうか。ダイフレックスのスーパーセランフレックスとイクシードでの打ち替えで90万(塗り面積は140㎡程)。フッ素 スーパーセラタイトFも同額。現在手元にある見積もりでは、価格が適正なのか分からないところです。

初めましてこんばんわ。今は結構材料良くなってますが、メンテナンスはお客様一人一人の考えがおありだと思うのでなんとも言えませんがやはり今はフッ素か無機が良く選ばれてます。ただ良い材料を使うならシーリングなども性能の高いシーリングを打ち替えするのがおすすめです。後材料の面積に対して必要な量を塗布してくれてるか?下地の悪い所キチンと直してくれてるかで大きく差が出ます!

酒井塗装

迷える子羊さんから返信

回答ありがとうございます。 そちらではフッ素や無機が良く選ばれているんですね。 何が正解ではなく、どうしたいかだと思いますが、それを決める為の知識や情報量がないので、本当に分からなくなってしまいます。とりあえず適切な量を塗って貰えるように使用する缶の数などは確認したいと思います。 皆様のコメントを参考にして、また勉強してみたいと思います。

初めまして。株式会社Bee Homeと申します。 初めての塗装工事で、色々と不安を感じていらっしゃるかと思います。 私の個人的な意見として、参考にしていただけたら幸いです。 1.2.については、弊社の社内でも意見にバラつきがございます。 ラジカル系シリコンで10年に一度を目安にメンテナンスする。という意見もあれば、無機フッ素で20年に一度メンテナンス。という意見もございます。 3.については、足場を設置するタイミングでのコーキング工事は後々の事を考えても施工した方が良いかと思います。 相見積もりの際のアドバイスとして、一社目の見積りの中で担当者の推しや、お客様が気になった塗料をピックアップして、二社目以降のお見積りに加えて頂くと金額の違いが見えてくると思います。 会社によって、同じグレードで別のメーカーを提案してもらえる事もあるので選択肢も増えるとおもわれます。ご納得できる業者様での塗装工事で、ご満足出来るようお祈り致します。

株式会社Bee Home

迷える子羊さんから返信

回答ありがとうございます。 メンテナンスのサイクルについては仰るように考え方も色々なので、施主がどうしたいかだと思います。困ったことにそこが迷うところです。 相見積もりは同じ塗料で出して頂くことは可能なのでしょうが、そもそものも施工面積等が違っているので、金額が変わってきます。少ない方が見積もり額としてはお得ですが、適量を塗って貰えない可能性も?あるのではと不安になります。缶数を確認すれば問題ないのでしょうか。 そして、そもそも相見積もりを依頼する業者も、HP、口コミなど何を参考にして良いのか正直分かりません。沢山あって、何を基準に依頼したらよいのか…。 暫く迷える子羊状態です。

1.どの会社様も提案の塗料は広く一般に使われている塗料です。もちろんダイフレックスのスーパーセランフレックスも。 実績も多数あるものばかりなのでどれを選んでも良いと思います。 2.ランニングコストで見ればフッ素・無機などの高耐久な塗料がオススメとなります。 ですが、家のメンテナンスは塗装だけではありません。足場をかけなければならない塗装以外の工事の時に「フッ素を塗ったからまだキレイ。でも数年後に塗装でまた足場をかけるのか‥」と、一緒に塗装までやってしまうか迷うケースもあるでしょう。 塗装工事だけでなくその他の工事と合わせて長期のメンテナンススケジュールを立てて判断する事をオススメします。 3.ありです。コーキングの弾性力がまだあるのであれば無理に撤去・打ち替えをする必要はないかと思います。撤去工事はサイディングボードやサッシを痛めてしまう可能性もあります。そういった面からも必ず打ち替える必要はないかと思います。 ただし、今回コーキング工事をしなければ、塗料の寿命よりコーキングの寿命が先に来るでしょう。2.で述べたように長期のメンテナンススケジュールを立てることをオススメします。

迷える子羊さんから返信

回答ありがとうございます。 どれを選んでも良いとの回答、安心します。 短いスパンで行くか、無機を使って長期で行くか、よく検討してみます。 質問3に対する回答ありがとうございます。 A社 確かにコーキングは縦目地もまだ弾力性があるので、提案に戸惑ってしまいました。B社の場合はコーキングの打ち替えは必須だと思っています。附帯工事も含めて金額的に妥当なのかが気になるところではあります。もう少し調べてみます。 よろしければ教えてください。今回、無機塗装を選択した場合は、次回の塗装は同じ無機に限定されますか。

広島の外壁塗装専門店 クリーンペイントと申します。①A社=塗装材料は 問題無いのですが、コーキングをそのままは 良くないです。新築時に 化粧打ちしてある コーキングには 可塑剤が 含まれています。(油分の様な物)そのまま塗装すると 必ず ブリード現象が起きます。(コーキングの部分だけ黒くなりゴミや汚れが付きます)②B社=基本的には 日本の春夏秋冬に適した塗料が良いです。また、基本的には ジョイント並びにサッシ廻りは コーキング打ち替えが原則です。 SKプレミアムシリコンは 最適です。③C社=見積書に材料名 ㎡数 下塗り・中塗り・上塗りなど 詳しく記載が無い物は 除外した方が良いです。※現状を確認しておりませんが 基本 全部のコーキング打ち替えして プレミアムシリコン塗装が 12~18年位の耐久性は有りますのでこの内容でお薦めします。コーキングもイクシードが 長持ちすると言いますが 実際には NB50よりも 硬化速度が遅いです。サイデイングのは NB50 打ち替えで十分です。弊社は、この内容で 10年保証をしております。最後に創業年数の確認と会社として 職人が在籍しているかも重要です。

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