ベランダのリフォームについて｜塗装のプロがあなたの質問・相談に答えます！塗装専門家相談

こんにちは。基本旧の塩ビシートは撤去しないといけませんね、ウレタン樹脂でもFRPでもキチンとした施工と、ベランダという事で出来るだけブロックや角のあるものはウレタン樹脂ろFRPにしろ置くのは控えた方が良いですね。どうしても置く場合は何か敷いた上に置くと長持ちしますよ！

現状の傷み具合が分からないので適切かどうか微妙ですが、一般的に考えた場合、傷みが色あせ程度であれば、トップコート（上塗り）のみで大丈夫です。既存シートに浮き、剥がれ等ある場合は、塩ビシートの部分補修後、トップコートで大丈夫だと思います。参考にしてください。

現在塩ビシートであれば次も塩ビシートでよいのではないでしょうか。
既存の下地がモルタル、木下地であれば、平場部はめくらずに重ね貼り、立上りのみ張替えで行けるはずです。

塩ビシート
改修は　ウレタンはダメ　FRP
も不経済　塩ビシートでの補修が最適です　ただ　塩ビシートをやる業者は少ないので

千葉県船橋市 リライアブルホームです。ご質問について回答させて頂きます。
「築30年・既存塩ビシート」との事ですが、塩ビシートに液体系(塗膜系)防水は出来兼ねます。工事後経過を見てないメーカーや問屋さんによっては「○○なら大丈夫ですよ」と言う方もいますが、工事後の経年の早い段階で剥離などの不備が発生致します。(他社が施工して不備が出たのをいくつも見ました)既存の防水材が塩ビシートの場合、部分的な損傷を補修するのであれば、その部分だけ同じ塩ビシートにて補償で問題ありません。
potato 様が今後何年ぐらい耐久させたいかにもよりますが、全体的に防水工事を実施される場合は、①既存塩ビシート撤去→新規塩ビシート設置工事　②既存塩ビシート撤去→新規液体系防水工事　のどちらかが推奨になります。（液体系より塩ビシート防水の方が高額です）
再度長期の耐久をご希望であればシート防水をお勧め致します。「とりあえず10年ぐらい」という事でしたら液体系でも問題ありません。（新規液体系防水工事から10年後の工事なら、表層のトップコートのみ施工でメンテナンス可能です）
ご参考になれば幸いです。

シート自体は強いのですがシートを貼ってるボンド自体の寿命はそんなに長くありません。その上にウレタンを流しても、下地から密着する事にはならないからです。

防水業で検索したら　見つかると思います
うちは愛知県ですが　知っているだけでも20件くらいありますよ
殆どはゼネコンの下請けですから　交渉次第で　安くできます
数年前　ベランダ床塩ビシート膨れ　補修2か所　やってもらったときは　6万でした

ベランダのリホームについて
塩ビシート張りにＦＲＰ防水は向かないと思われます。なぜなら、塩ビシートは温暖差で収縮するためです。また、ウレタン塗装は３年前後で剝がれるか、劣化すると思われます。一番良い方法は、塩ビシート張りに塗っている塗料を塗るのが一番良いかと思います。施工時は下地にプライマーを塗り塩ビシートの塗料（ウレタン防水塗料）を、２回塗りする。注意する点は、塗料を２回塗るときは、１回目を塗ってから、１日置いてから２回目を塗ってください。