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コーキング工事にも保証はつきますか?

2015/07/10 15:24

  • 閲覧数 22202人
  • 回答数 13件

一般的な自宅ですが、12年前と6年前に雨漏りが発生、原因はどちらともコーキングからの侵入で、度打ち替えにより直りました。 現在雨漏りはまだ発生してませんが、前回までの流れから、6年スパンで今回3度目コーキング打ち換えを考えてます。 コーキング工事は決定してますが、塗装は検討中です。 前回のお店では塗装や防水には保証年数は付ける事は出来ても、コーキングに関しての保証はありません。と言われました。 できれば今回は保証の付くお店を探そうと思っておりますが、 業界的にコーキング工事に関しては、保証はつけないものですか?  保証が付くお店があれば、探そうと思っております。

SASSY

専門家からの回答 13件

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岐阜で塗装店を営んでいます奥野塗装店と申します、質問のコーキング施工による保証についてですが保証を付けている業者は少ないのが現実です、付けても1年かと、住まわれている地域や環境、建物の向きなど様々な要因でコーキングの劣化の速さも変わります、当然紫外線による影響が南面や西面に顕著に出てしまいます、打ち増しより打ち替えがよろしいでしょう、外部からの雨漏れであったのでしたら外壁塗装と一緒に施工を検討して下さい、コーキングへの影響を抑えることもできます、紫外線に対応した塗料も御座います、コーキング工事も出来る塗装店であれば外壁塗装での保証で対応して頂けるところもあるのでわ、幾つかの条件があるかもですが。

奥野塗装店

前回のお店と同じくコーキングに関しましては、当店は保証出来ません 多分保証出来る塗装店及びメーカーは無いと思います。万一保証できる塗装店があっても保証は短期間でしょう 

山田塗装店

弊社では防水シーリングに打ち替えは、防水保証10年を付けさせて頂いております。

(株)巴ルーフィングと申します どのような構造の家かを知りたいところです。コーキング(シーリング)について申し上げれば、祖種類(変成シリコーン、シリコーン系、ポリサルファイド系、ポリウレタン、アクリル、油性)はさまざまありますが、建物の構造によって、外壁材の種類により異なってきます。一般に使用するのであれば、ポリウレタン系又は変成シリコーンが妥当な材料と思われます。既設シーリングの撤去は必ず行う必要があります。その場合注意としてシリコーン系の材料によってシーリングが施されていた場合には、そのシーリングの撤去(完全な撤去)が出来ない為シリコーン系を使用します。ポリウレタンは柔軟性に追従しますが、耐候性があまりよくありません。変成シリコーンを使用する事が一番いいのではないでしょうか、但しシーリング材は紫外線に弱い為早く劣化が生じますのでシーリングの上には塗装を行う事をお勧めいたします。 シリコーン系のシーリング材は他の材料が接着しない為出来る限り使用しないで下さい。ポリサルファイド系シーリング材は2液混合タイプのみありますが一般ではあまり使用されておりません。参考にして下さい。

 シーリングについては、短期間でメンテナンスをされているようですが、雨漏りの一因がシーリングとなれば、塗替えの際は壁のコーティングも考慮して、弾性系の塗装を計画されると良いと思います。室内の高温に悩まされるようですと、遮熱塗装がお勧めです。シーリングは短期のメンテの場合、旧材を撤去する打ち直しは、点検で考慮されますことをお勧めします。活膜まで撤去する必要は無いかと思います。  シーリングのみへの保証よりも、壁塗装への保証で対応されたほうが良いかと思います。

ウスイ塗装店

現場を見てみないとわかりませんが通常コーキングが少し切れただけで雨が漏れることはあまり無いのですが、ちゃんと施工してあればサイディングは少し雨が入っても窓周りは防水テープが貼って有り全体には防水紙が貼ってあるので下の水切り部分から抜ける構造です、だから躯体の防水紙やテープなどの不具合が有る可能性が有ります。でもサイディング用ネオウレタンなどのコーキングを打って塗装を行うと10年以上は持ちますよ、6年でコーキングがダメになるというのは早すぎますね、保証は何度も雨が漏れた建物には難しいかも、でも丁寧な塗装屋さんを探して適切な材料を使えば長持ちしますので慌てず良い業者さんを探してください。

マチグチ塗装

質疑回答させていただきます。 弊社では露出と塗膜下で保証年数が違いますね。 露出3年、塗膜下5年です。 マンションや、商業施設、賃貸物件などではメーカー連名で3年が主流です。

築年数は何年ですか? 建売ですか? 保証は建物の構造にもよります。軒の出ていない家は外壁を痛めます。よくある建売です。 外壁に防水性のある塗料を塗装すればコーキングの保護にもつながります。 ストレスのたまる家ですね。

コーキングに保証は付けないのが普通だと思います。というのはコーキングの耐久年数は10年も持ちません。やはりサイディングの建物は動きますし、温度によって伸び縮みしますので、どんなに良いシーリング材を使用しても必ず割れてきます。もし、10年以上割れないシーリング材が開発されればシーリング業者やシーリング材メーカー、塗装業者も仕事量が減るでしょう。そうなればもし開発できたとしても、開発しないと思います。この材料は15年持ちますということを言う方がいますが、それをそのままお伝えしている方がいればそれは詐欺だと思います。これはあくまで健全な状態、例えば新築のような傷みのない状態の家へ塗装した場合の耐久年数であり、リフォームの場合はすでに傷んでいる状態の建物へ塗装してもそれだけの耐久年数が確保されるという意味ではありません。材料の質を比べる物差しとしては有効ですが、単純に建物の形状や立地条件、傷み具合などそれぞれバラバラなわけですから、どれも同じだけの耐久年数があると考えるのは冷静になればおかしいと気付くことができると思います。

中里塗装

コーキングの保証はメーカーでも材料の保証は2年程度です。次回コーキング工事を依頼するときはシリコーンコーキングをお勧めします。ただし塗料を塗る場合はシリコーン用の下地処理材が必要となります。しっかりプライマーを塗って施工してもらってください。

塗装のみの専門店なら保証はつかないかもしれませんね。 ですが専門知識がある職人のいる塗装店なら普通に保証がついていると思います。 コーキング(シーリング)は塗装会社というよりも、OOシール・OO防水の防水系企業の方がメインです。 コーキングの場合はメーカー保証(材料欠陥)というより、施工会社の保証だと思います。 メーカーは材料に問題がない限りは保証してくれません。 施工会社の保証はコーキングの切れ、破断で3~5年の保証程度だと思います。 実質は 部位・プライマーの種類・接着方法・コーキングの種類・厚みや幅・化粧打ちや下地打ち・天候や環境で 耐久性等が大きく変わります。 というよりも雨漏りする箇所の具体的な原因(ここから雨水侵入だ)は見つけているのでしょうか??そっちがわかっていれば他の対処方法もあるのではないでしょうか?

コーキングの寿命が5年から8年です。太陽光の紫外線劣化が一番痛みが早いです。 基本コーキングの上から太陽光に強い塗料で塗装すれば(遮熱塗料・UV塗料等)塗装膜で守られて、10年以上の保証が出せます。塗装の方もご検討ください。 コーキングは伸縮性が高いので、同 伸縮率の高い塗料等を選定するとさらに良いです。

詳しい状況は文章では把握できませんが、通常コーキングの劣化ですぐに雨漏りが始まる構造では無いのが一般的です。コーキングは10年程度は耐用するのですが、6年で切れて漏水という事はコーキングが追従できない部位ですから、コーキングに絞った考えを持たずに違う解決策を提案できると考えます。 補足 建物の動き方や、外壁の伸びチジミでコーキングがもたない部位があったりします。

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