塗装専門家相談
閲覧数ランキング
今ならご成約特典
キャッシュバック
最大
2023年 03月 31日まで
屋根塗装・外壁塗装や相場費用、業者選び、色選びなどお客様が知っていると得する情報を記事にまとめました。
閲覧数ランキング
毎日の紫外線、また雨や強風などに晒されている外壁・屋根。「汚れも目立ってきたし、年数も経ったからそろそろリフォームを考えないと…」とは言っても、1回のメンテナンスで高額な費用がかかると言われている外壁リフォームメンテナンス。少しでも支出を抑えることは出来ないだろうか?
そこで…
外壁塗装で助成金(補助金)が受けられるのをご存知でしょうか?
住宅リフォームをする際に様々な助成金が受けられることはご存知の方も多いと思いますが、住宅の外壁・屋根塗装も、助成金や補助金の制度を活用できるケースがあります。どちらも返済は不要で、工事終了後に後払いでもらえるお金です。
何のための助成金・補助金制度・・・?
住宅の塗装に活用できる助成金・補助金は国や自治体から交付されます。
国や自治体がお金を出す目的…それは「地域全体をよりよくすること」です。
例えば助成金・補助金を受け取るための条件に「自治区内の業者が工事を行うこと」が入っていると、自治区内の業者に仕事が入りやすくなり、結果的に地域経済の活性化に繋がるというとなります。他にも…条件に「高反射率塗料(日光の反射率が高い塗料)を用いること」を加えた場合、ヒートアイランド現象の防止に効果的とされています。この塗料を使った住宅が増えれば、その地域全体の気温の上昇を防ぐことができます。結果、高反射率塗料の普及は地域に住む人みんなの利益となるのです。このような理由から、国や自治体からの交付となっています。
助成金
・条件を満たせば誰でも受け取れる
・申請可能な期間や受け取り人数の縛りがない場合がある
補助金
・申請をしても審査に通らなければ受け取れない
・決められた期間内に申請しなければならない
・用意された予算がなくなり次第終了であるため、受け取れる人数に限りがある
ここで注意しなければならないのが、助成金と補助金の間に明確な線引きがないという点です。
助成金と補助金のはっきりした基準がないため「助成金だから申請を急がなくてもよいだろう」と油断していたら申請可能期間が決められていた、などのケースもでてきます。
助成金・補助金を活用するときは、活用する個々の制度について詳細をしっかり事前に確認しておくことが重要です。
費用が高いのでなかなか一歩が踏み出せない外壁塗装。国や市が補助してくれるのは大変助かりますよね。様々な条件や申請の手続き方法など確認していきましょう。
外壁塗装などで助成金・補助金を受けられるリフォームは以下の3つです。
①ヒートアイランド対策
ヒートアイランド対策のための助成制度は、屋根や外壁を特殊塗料(遮熱塗料や断熱塗料)を使って塗り替えをするリフォーム工事が対象となっています。
②エコリフォーム
窓の断熱化(内窓設置やペアガラスサッシなど)
外壁や天井などの断熱改修(エコ基準を満たす断熱材を使う)
高効率給湯器(エコジョーズ・エコキュートなど)の設置
といった省エネ対策に着目したリフォーム。
③一般リフォーム
一般的なリフォームはすべて対象になります。
他にも…
・高齢者世帯や障害者を対象としたバリアフリーリフォーム
・子育て世帯の住宅リフォーム
などに特化した補助金・助成金を設けている市区町村もあります。
その他の条件について
助成金や補助金を利用するためには、工事内容以外にも条件がついています。
・当該市区町村に住民票がある
・住民税や固定資産税など税金を滞納していないこと
・一定の金額以上の工事をする
・地元で登録されている工事業者に発注する
・過去に補助金を受けていないこと
・助成金(補助金)の申請は着工前に行うこと
といった条件が付されていることもあります。
申請をする前に、市区町村役場の窓口できちんと確認しておきましょう。
「条件」と聞くと大丈夫かな?と不安を感じてしまいますが、一つ一つ詳しく見てみると難しい条件というのはほとんどないです。ただし気を付けておきたいのが、条件にあえば必ず受けれるものではなく定員数に限りがある場合もございます。事前の確認が必要です。
なお助成金(補助金)制度はほとんどの場合、期限が決まっていますが、予算の上限に達し次第予定日より早く締め切られるケースもあるため、外壁塗装を検討し始めたら早めに確認・申請されることをおすすめします。お住まいの市区町村のホームページで助成金(補助金)制度の有無や支給条件を知ることができます。
1.自治体に申請書を提出
申請書類を用意し、提出します。(申請書の用紙は、基本的に自治体のホームページにPDF形式やWord形式で掲載されているのでダウンロードして使います)
自治体によって必要書類は異なるため、漏れのないよう注意しましょう。
申請から交付決定までの期間は、窓口での受け取り日から「2日〜1週間程度」と早い場合もあれば「3〜4週間ほど」かかることもあります。
《申請時に必要な書類》
・工事に関する見積書
・建物の登記事項証明書(建物の所有者を証明するもの)
・施工前の建物写真
・税金に未納がないことの証明の書類
また助成金・補助金の制度や状況によっては、以下のような書類も必要になってきます。
・塗料の性能に関する証明書類(カタログなど)
・委任状(施工業者が代理で申請する場合)
・貸主の承諾書(賃貸物件をリフォームする場合)
繰り返しになりますが、必要書類は申請する各自治体によって異なります。
申請書類に不備があれば、手続きが遅れたり、場合によっては助成金(補助金)が受け取れなかったりということがありえますので、申請前に自治体のホームページなどで再確認するようにしてください。
2.工事開始
基本的には、申請・交付通知が済んでから塗装業者と正式に契約し、工事を始めます。
3.報告書提出
工事が終わったら、施工前・施工後の写真などを添えた「工事完了報告書(実績報告書)」を自治体に提出します。完工した日から1〜2ヶ月以内を期限としている例が多く見られます。
4.交付確定通知・請求書の提出・助成金(補助金)の受領
書類審査が無事に通過すると「交付確定通知書」が届きます。
さらに「補助金交付請求書」を提出すると、2週間〜1ヶ月程度で助成金(補助金)が振り込まれることが多いです。
手続きには、それなりの手間や時間がかかります。
塗装業者探しや工事の打ち合わせも、余裕をもって行っておくと安心です。
いかがでしたでしょうか。
今回は外壁の助成金(補助金)についてご紹介しました。
高額な費用がかかる工事費用。少しでも抑えることが出来る制度があれば是非利用したいものです。
外壁塗装で受けとることのできる助成金(補助金)の条件は工事費用や工事内容などの項目をはじめ、いくつか設定されています。自治体によって条件や申請書類の内容が異なりますので必ずお住まいの地域のホームページで確認するようにしましょう。また期限や上限が設定されている場合もありますので、あらかじめ余裕を持って計画し早めの申し込みをおすすめします。
少しでもご負担を減らし、最適のプランで納得のいく塗装工事になれば幸いに存じます。
ご自宅の外壁や屋根の塗り替えを考えた時、まず気になるのが価格だと思います。
そこで「複数の業者の価格を比較し外壁塗装の適正価格を知る」ために相見積もりをと…
外壁や屋根にはたくさんのパーツが付いています。雨樋や雨戸などは聞いたことがある方も多いかと思います。毎日目にしている玄関ドアや窓サッシなども外壁塗装においては…
一年を通して様々な環境の中、家は家族を守ってくれる場所であり、癒しの場所であります。しかしながら毎日浴びる紫外線、雨風などを受け厳しい条件下にさらされている…
美観や耐久性を保つため必要になってくる家のメンテナンス「外壁塗装」。
物を購入すると「保証書」が付いてきます。この保証があることで、購入後に…
雨風に耐え地震の揺れにも強い丈夫で耐久性の高い屋根は私たちの生活に必要不可欠です。普段はあまり目にする機会が少ない屋根ですが、安全で心地良い住まいには大事な…
少しでも費用を減らすことは出来ないだろうか?外壁塗装のリフォームは条件を満たせば〈*住宅ローン減税〉の対象になることをご存知でしょうか。今回は、外壁塗装でできる…
塗装工事費用は決して安い金額ではないため、支払方法は気になるところです。通常の支払いでは一括現金払いが多いですが「まとまったお金が今すぐ準備出来ない…」という…
「汚れも目立ってきたし、年数も経ったからそろそろリフォームを考えないと…」とは言っても、1回のメンテナンスで高額な費用がかかると言われている外壁のメンテナンス。少…
憧れのマイホーム。いざ新築の住宅に住んでみたら欠陥や不具合がでてきたり、雨漏りの被害にあってしまった…となってはたまったものではないですよね。新築住宅を購入すると…
キャンペーン期限: 2023年3月 31日まで
登録塗装店25,706店舗
口コミ5454件掲載中!